――――パラナ密林――――
　パラナが万年雪に覆われていたのは今は昔。
領主イルベットたちが飛ばされたそのパラナは鬱蒼としたジャングルに覆われていた。
背が高く、疎ましい程よく成長した植物があちらこちらで伸びている。
森も青々とした植物がどこもかしこも無秩序に生えており、まともに通ることさえできない。
そんな密林で、イルベットたちは敵意のある存在に囲まれていることに気付く。
臨戦態勢を取るや否や、奇妙な仮面をつけて槍を持った人型の生命体が襲い掛かってきた。
ヴェローニカが奇襲の陣形を崩し、アヤネが仕留め、イルベットが追撃を加え、
エコーの力で敵からの襲撃を予測しているかのようにいなす。
やがて逃げるように散っていった。
倒した仮面の戦士を尋問しようとするも、言葉が通じないばかりか、仮面の下には顔が存在しなかった。
逃げた連中の足跡を追うと、崖を掘って作られた古代遺跡のような場所が現われる。
その広場では若い娘たちが磔られ、怪しげな儀式が行われようとしていた。
仮面の戦士たちは娘たちを取り囲み、奇声を発し続けている。
その中にイルベットのお付きの侍女であるアリサもいた。
4人はその場に襲撃をかけ、娘たちを開放せんと戦う。
狂戦士と化した仮面の者どもを退けるのは一筋縄ではいかず、
儀式により高濃度な混沌が収束しかけたが、3人のロードによって、収束する前に浄化され、事なきを得た。
無事娘たちを救い出したものの、遺跡から新手が現れ一時撤退。
追いつかれ、娘たちが襲撃を受けそうな最中、謎の裸族たちが高機動に襲撃をかけ始め、交戦。
こんがりと肌が焼け、逞しい肉体が露わとなった彼らは、かつてパラナで山師をしていた者たちだった。
彼らの助力もあり、無事都市パラナへ帰還する。
そこでようやくタクトによる通信が回復したことを4人は知った。
そして、ノーザランが須らく変わってしまったこともまた―――――

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Right away I am going to do my breakfast, after having my breakfast coming over again to read additional news.

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