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ルフェリットとセアン(キャラチャログ)
投稿日 | : 2016/03/26(Sat) 22:55 |
投稿者 | : nnmn |
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スカイプ上で行ったキャラチャのログになります。
見やすいように整形してますが、ほぼそのままです。(後日余裕あったら編集するやも)
1/4
投稿日 | : 2016/03/27(Sun) 00:23 |
投稿者 | : nnmn |
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・ルフェリット: 最低限の会合を終えてお茶のシーンから
二人で舶来もののテーブルに向き合う形でかけてます。飲み物は何がいいかしら
セアン: 何出されても珍しがって飲む気しますよ ペルミはいろいろありそうだし
ルフェリット: ルーは青磁のティーカップに紅茶を。セアンはそうね、
美しい黒と茶のマーブル模様の石をくりぬいた大きめのお猪口とカップの中間くらいのものに
とても濃く淹れてあり、砂糖も多く入ってるイタリアンなコーヒーを振る舞われます。
甘い物はビスケット等の焼き菓子がある
「長旅と会合、お疲れ様でございました。 まぁゆっくりとしていってください」
セアン: テーブルにもカップにも、傷でもつけたらえらいこっちゃなので らしくもなく慎重にカップ取る
ルフェリット: 「セアン、もっと楽にさ。カップには換えがきくけど君との時間はそう換えの効くもんじゃァないよ」うふふ
セアン: 「おう。つってもさー、こういう格式ばったのは慣れねぇや」
ルフェリット: 「眺めて飲んで楽しめりゃァそれで十分なのさ」
「その素直さの為の作法だから、それがなくなるってんなら本末転倒。少なくとも僕はセアンに合いそうなモンを適当に見繕って出してるからね」
セアン: 「こんな珍しいもんみたことねぇんだもんよ」
としげしげ眺める。
「いやぁ、ルーは飲みもん一つにもそんな色々考えてんだなぁ」
ルフェリット: 「ん」しげしげ眺めるのを楽しそうに眺める
「暇だからねー」
セアン: へへへと笑って、中身に口をつける「うーん、街ではこんなもん飲んでるのか」
ルフェリット: 「うーん、誰もが手ェ出せるもんじゃあないかな」
「ただ探せばあるってもんでね」
コーヒーの強い香りとざらっとした舌触りの後に砂糖の甘みが強く広がる。
ぼんやりとなるその甘みを隠れている強い苦味がまとまる
セアン: うーん、濃厚。一口飲む度にその香りにうなる。
「暇そうに見せてっけど、頭ン中はいつでも回してんだろ?」
「ほら、やっぱわざわざ手間かけてくれてんじゃねぇか。ルーってすげぇいいやつだなぁ」
ルフェリット: 「まぁ楽しいからねぇ」
「その口元を想像じゃ無くて実際に見たいって願いを叶えたかったのさ」
自分もカップに口をつけて軽く飲む
セアン: 「ああ、なるほど。実際見てみねぇとわかんねぇもんな」 その言葉には納得したようにうんうんと
ルフェリット: 「そうそう。違えばそれも良し。また君の幸せそうな顔を見るためのヒントになるってもんさ」
セアン: 「ふうん。俺の顔なんか面白いとこねぇのになぁ。やっぱ面白いやつだ」
ルフェリット: 「僕には魅力的なのさ」
セアン: 「へっへっへ、ありがとよー」 嬉しそうに笑っている
「ルーの方は何が入ってんだ? 違うだろ?」 入れ物も中身も
ルフェリット: 「ん?あぁ、こっちはお茶だねぇ。この器もなかなかのもんだろう?」
透き通るような薄い青磁に、若干赤みがかった紅茶。ストロベリーの香りも少し混ざってる
セアン: 「ふうん……食い物飲み物まで見た目にこだわるんだなぁ。らしいっちゃらしいけど」
ルフェリット: 「飲んでみるかい?」
濃くはないかわりに柔らかく甘い、爽やかな程度の香り
うっすらとカップに紅はついてるけどな!
セアン: 「ん、これ飲んだらついでくれよ」
しかしあえてのスルー(
グビグビと情緒のかけらもなくカップを傾ける
ルフェリット: その様子を見て目を細める
セアン: 「お、もう空になっちまった」
カップを差し出して 「そっちのお茶もらっていいかー?」
ルフェリット: 「ん。でも香り残ってるからこっち使いなよー」白く大きめのカップ
ポットから注ぐ
セアン: 「おー、悪ぃな」
ルフェリット: 「楽しむコストにゃ安すぎるさ」差し出す
セアン: 「いやー、俺はそういうの気つかねぇからなぁ」
ルフェリット: 「気を回さなくても十分魅力的だからそんでいいのさ。楽しんで、なんかあった時にふと、となれば嬉しいからね」
「僕にとってのその時が今なのさ」
セアン: 「そうか? うーん」
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投稿日 | : 2016/03/27(Sun) 00:20 |
投稿者 | : nnmn |
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セアン: 「ちょっと前までは、まあ、気にすることもねぇかと思ってたんだけどさ。うちも女が増えたから」
「気遣いってやつの大事さを考えるようになっちまったよ」
ルフェリット: 「そりゃあ今までは気にしなくても既に分かっててしなくていい って事だったんでしょう」
セアン: 「ま、男連中しかいねぇようなもんだったからな」>しなくていい
ルフェリット: 「ならその極意は」
「別に自分で何かやらなくてもいいってことさ。 結局相手の中に答えは全部あるからね」
ルフェリット: 「その可愛い人をよーく見て、捉えてやりゃあ自ずと見えてきますよ」
セアン: 「お、おう……?」
ルフェリット: 「セアンは良い人だから自分が相手になんかやる、って強い想いと、正解を得なきゃならない、って強い想いを持っててね」
「となると自分が相手の為に一生懸命答えを出そうとしてるのさ」
セアン: 「お、おう……そう、なのか?」本人はピンと来てない模様
ルフェリット: 「相手に喜んでもらえなきゃやだろ?」
セアン: 「そりゃな。男なら、周りの奴ら泣かせちゃダメだろ」
ルフェリット: 「その為には気を遣わなきなゃぁ となるわけさ」
セアン: 「あー、なるほど……」
ルフェリット: 「そういう真っ直ぐな気風は好きなんだけどね」くす
「そういう罠にもハマっちまうのさ。相手が見えなくなっちゃあしょうがねえ」
セアン: 「俺は遠回りがどうも苦手なんだって」
ルフェリット: 「遠回りと思ってるだけさ」
「それともセアンは近道を通りたいかい?」
セアン: 「うーん」
しばし考えて
「遠いとか近いより、その時こっちだって思ったほうばっか行ってる気もすんなぁ」
ルフェリット: 「そそ。それは強いエネルギーで好ましいもんだけど、それ以外のものもあるのさ」
「でもそう思い込むエネルギーは真っ直ぐで見てて心地のいいもんですよねぇ」
「まぁ見方や意味付け次第ってもんですよ」
セアン: 「んだよ。ルーは俺のこと褒めすぎるぜ」照れくさそうに頭をかく
「お前は何でもかんでもいいとこ見つけるのが得意だよなぁ」
ルフェリット: 「楽しいじゃない?」
「褒められたいんじゃなくて、楽しみたいんですよ。僕は」
「セアンとの今も」
セアン: 「へへ、俺もすげぇ楽しいぜ。こんなすげぇやつと一緒に茶飲んで菓子食べて。めったにあるもんじゃねぇよなぁ」
同じ釜の飯を食うというやつ
ルフェリット: 「僕もそうですよ。その真っ直ぐなエネルギーは動物としてとても魅力に見えるってもんです」
「荒くも若くて強く流れる力って奴は若い雄としての特権みたいなもんですからね」
セアン: 「お、おう……難しい言い回ししたな」
ルフェリット: 「じゃあ言い換えます?」
セアン: 「つまりしぶとそうなとこがいい、ってことか?」
「まあ、雪ん中に放り出されてもなんとかなるって自負はあるけどさ」
ルフェリット: 「生命力を性的な強さに感じて惹かれるって奴ですよ」
セアン: 「え、ああ……? 男から性的にどうこういわれてもなぁ……」
と言いつつ内心ちょっと照れる 外見美少女だし…… 「ん、まあ、ありがとな」
3/4
投稿日 | : 2016/03/27(Sun) 00:17 |
投稿者 | : nnmn |
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ルフェリット: 「うーん、男に、というか僕にはどうです?」
目を見る
「そこらの女性にゃあ負けるもんでもないつもりで す け ど」
セアン: 「え、いや」
「あー……いや、そりゃ美人だとは思うぜ。美人だけどな」
うーんと唸ってテーブルにひじつく
ルフェリット: 「でしょう。その美人の僕が君に孕まされたいって思うだけの、力強さを君から感じてるってわけですよ」
セアン: ブッと紅茶を吹く>はらまされ
ルフェリット: 「まぁ流石にできませんけど」
「そういったものは僕は手放して違うものを得ましたし、それに悔いはなくとも良い物は良く見えるってもんです」
まぁ事実お尻とかくびれは女性的だし、やればできそうな錯覚はさせれそう
セアン: 「ゲホッ、ゴホッ…………る、ルー。冗談でも笑えねぇから……」
ルフェリット: 「本気ですよ」
「まぁ、僕が君にその真っ直ぐさを心地良く思うならそういった方にゃあ進みにくいですけどね」
セアン: 「お、おう……悪いけど、俺は身を捧ぐ相手は決めてっからな……」
ルフェリット: 「ならそれはそれでいいんですよう。でもそれで言うなら僕が男だってなぁ関係ないでしょう?」くす
セアン: 「…………それもそうだったな! いやぁ、悪い事言ったぜ」>関係ないじゃん
ルフェリット: 「女ならやるってんならまぁ僕も大差ないですよ」スリットを少し上げて白い肌を見せる
「ん」素直なのを見てにこにこ
セアン: 「だ、だからやめろって!」顔赤くしてわたわた
ルフェリット: 「ふふーv」
わたつくのから意識はされてるのを感じ取って幸せそうな
セアン: 「はぁ……そっちでいじるのはやめてくれよなぁ」
どいつもこいつもー
ルフェリット: 「実際にはいじってませんよー?いじっていいならやっちゃいますけど」にやにや
セアン: 「だ、だからそういうのやめろってんだろ!」
ルフェリット: 「可愛い」くすり
セアン: 「あーーーあーーー」
顔押さえて
「チクショー、口じゃお前にゃ敵わねぇ……!」
ルフェリット: 「まぁどうなってるか見て確かめるほど悪趣味のラインは越えませんので」
セアン: 「お、おう。そりゃわかってるさ」
ルフェリット: 「あ、意外と興奮はしてなかったみたいですね」炙り出し失敗
セアン: 「お前はそういうとこきっちりしてっからなぁ」
ルフェリット: 「あ、今のはその」
「隠したらアウトだろうなってカマかけですよ」
にやにや
セアン: 「……………」
「敵わねぇ…………!」 お手上げである
ルフェリット: 「そうして素直になられると逆に性的なゴカイとか興奮とかから離れちゃいますからね。 もう少し揺さぶればもっと可愛いとこ見れたかな」
セアン: 「俺は可愛くなんかなくていいんだっての……」
ルフェリット: 「愛嬌って奴ですよ。振り回されるほど跳ね回る犬が可愛いとかそんな」
セアン: 「俺は犬扱いかよ―」
と口とがらせるけど 声色に不満さはない
ルフェリット: 「発情期が明確にないのが犬と違って残念なとこってもんです」
「あ、犬ってスゴいらしいですよ」
セアン: 「体動かしてりゃどうにかなっからなぁ」そういうのは >発情期
「何の話だよ」
ルフェリット: 「あー、確かに」
「身体動かす事の気持ち良さは本質的には同じようなもんですしねぇ」
なるほどなー、と頷く
セアン: 「お前が言うと別の意味になりそうだぜ」
ルフェリット: 「いやそっちのつもりですよ」
「でもそうですよね、って」
「僕はセアンほどアクティブじゃないから気付きませんでしたよ」
セアン: 「ん? そうなのか?」
ルフェリット: 「だってそれこそ派手にやりながらとかですから同時に満たしてるのが常にですよ」
セアン: 「はぁ……」想像しかけて振り払う
ルフェリット: 「だもんでそこまで純粋な目線はなかったなと」
素直に理解を感動してる
4/4
投稿日 | : 2016/03/26(Sat) 23:48 |
投稿者 | : nnmn |
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セアン: 「俺は昔っから頭の方はさっぱりだったからなぁ。考えたこともなかったけど」
ルフェリット: 「身体も無意識に積み重ねられた叡智の塊ですよ?」
「舞だってそうですしね。所作とか」
セアン: 「あー、ルーの動きはそんな感じするよな」
ルフェリット: 「僕に限りませんよ」
「セアンの力だってそうですし、狩りをする時も狩りのための身体となってるのは当然でしょう」
セアン: 「いやー、ルーは剣振る時も舞の動きしてんだろ? あれがすげぇ」
ルフェリット: 「身体に身についてますからね。もっと能率的なのもあるかもしれませんが僕に合わせるならそうってもんです」
「セアン程の鋭さは流石に得れるもんじゃないのも当然で」
セアン: 「んー、俺はいろいろ試して、やりやすいのを体で覚えただけだからなぁ」
ルフェリット: 「それを合理とか叡智と言うんですよ」
「学んで、自分でテストして取捨選択をして、膨大過ぎる情報を直感的にまとめて動いて、と」
「僕も君も、いや、誰もが使いこなしてる知恵ですとも」
セアン: 「そんな考えながらやってねぇよー」 感覚派野郎
ルフェリット: 「無意識が勝手に考えてくれてるだけなんですよ」
「僕はセアン程扱える武器も無いというのもその一つ」
「あの刀なら僕を聖印でもって応用出来る、ってだけで元々僕は武人じゃあありませんからね」
「他まではそのセアンがしていることがおっつかねえもんなんですよ」
セアン: 「あの刀一本をえらく自在に使うじゃねぇか。俺はそっちのほうが器用なことだと思うぜ」
ルフェリット: 「応用させてるだけで基本は少ないですからね」
「応用の幅があるから助かっちゃあいます」
セアン: 「そういうとこがお前の強さだぜ。わざわざ別のもんを持ってくるより、使い慣れたもんをいろいろ使いこなすほうが便利なもんだ」
ルフェリット: 「そりゃあ凡人の理屈でね」
「そうでなくてもとっかえる方が、理屈の上では優れてるなぁ道理。そんでもって世には一部、それが出来る人間がいる」
「まぁ僕や大概の人はそこまで至れねえってもんさ」
セアン: 「俺がいろいろ手出したのは、俺にはひとつの得物を器用に使うことができなかっただけだぜ」
ルフェリット: 「ふぅむ、仕方ないですね。一手付き合ってもらいましょうか」
セアン: 「お、いいのか? お前、どうしようもねぇ時しか剣は取らない主義じゃねぇのか?」
剣舞的なパフォーマンスはよくやるかもしれないけど
ルフェリット: 「確かに僕の長物はあくまで飾り。
されど混迷あらば光もて照らすがその飾りその天命。
機を感じるにその光を示すは今、と」
「君を照らし、君が見るにゃあ今なんでしょう」
「その為ならば剣を取ることは厭わないですよ」
セアン: 「へぇ……いちいちかっこいいな」
にやりと笑う
「まあ俺も、正直言うと一回お前とはやりあってみたかったんだよ」
ルフェリット: 「セアンは遠慮しすぎなんですよ」
「もっと素直に欲に任せてがっついていいんですよ?」
「欲を受け入れるはペルミ領主の本懐ですからね」
「だから、セアンの望む事を僕に素直に打ち明けてくださいよ」
セアン: 「遠慮も我慢も俺には縁がねぇもんだと思ってたんだがなぁ。良くそう言われるし」
ルフェリット: 「外と思ったりする場所に触れてなかっただけですよ、きっと」
「確かに僕は外の者ですが、君を受け容れる事を嫌ってはいないさ」
セアン: 「ホントお前っていいやつだよなぁ。じゃあ、ダチとしてお前に頼むぜ」
ルフェリット: 「なんなりとどうぞ?」
セアン: 「ちょっと俺に修行させてくれよ。お前の技を間近で見てみてぇ」
ルフェリット: 「ええ、いいでしょう。お付き合いいたします」
セアン: 「へへ、やったぜ」心底嬉しそうな笑顔を浮かべる
ルフェリット: 「そんなもんでいいんですよ、セアンは」目を細める
「アヤネさんのおかげで事故にも対処できますからね」
セアン: 「あー、あの姉さんがいるなら、ちっとばかしやりすぎても大丈夫か」
「ルーも嬉しそうだな」
ルフェリット: 「好きな人が素直に何らかの力を出している、それ以上の喜びはそうないですよ」
セアン: 「じゃあ、ルーも俺の前じゃ遠慮すんなよ。一番のダチなんだからな!」
「どーんと斬りかかってこいよ!」
ルフェリット: 「する訳ないでしょう。このペルミの領主ですから」
セアン: 「それもそうだ」わっはっはと
ルフェリット: 「甘さはおそらく多少出ますがそれは今回の手合わせに必要な事」
「遠慮はしませんよ。」
あくまで修行だかんね
セアン: 「おう。こっちもまあ、仕留める気はねぇから」>甘さ
「んじゃちょっくら場所移そうぜ。机とか壊しちまうわけにいかねぇだろ」
ルフェリット: 「ですね。それでは……と」