独立魔法士というのは、ノーザランに所属しているが、特定の魔法士には仕えない魔法士の事です。
魔法士は通常アカデミーに所属して活動するか、君主に仕えており、それ以外の場合ほとんどは闇魔法士とされてしまいますが、
独立魔法士は、エカチェリーナ女王がアカデミーに要請して、ノーザランの地にのみ置かれた役職です。
独立魔法士たちは、魔法士協会で一定の実力が認められた魔法士にのみ認定され、
各門派の長から承認される事でなることができます。
独立魔法士たちは国に所属し、その成果を国に報告しなければなりませんが、
一方で比較的自由に研究などを行うことができます。
また、研究だけでなく、混沌討伐などで活躍することでも評価に繋がり、
その在り方は多様です。