ムルマンスク †
イサーク・レオノヴァ †
- クラス/スタイル:ロード/セイバー
- ノーザラン王だった壮年の男性。娘はエカチェリーナ
- 王の時はどっしり構えているが、それ以外の場では気さくな面が現れる。
- メインシナリオ1話目で、暗殺され、それが元でエカチェリーナ姫が王の座を継ぐことに。
ヴィクトル・レオノヴァ †
- クラス/スタイル:???/???
- 未登場
- イサーク王の息子であり、エカチェリーナ姫の7つ上の兄。
- ノーザランの第一王位継承者であったが7年前に出奔して以来消息不明。
エカチェリーナ・レオノヴァ †
ノーザランの女王 †
- クラス/スタイル:ロード/パニッシャー
- 年齢:17歳
- 信念:失われたノーザランを取り戻す。(目的)
若くして亡き父の跡を継ぎ、ノーザランの国王となった女性。この地を代々収めてきたレオノヴァ家の当主である。
父であり先王であるイサークが大災害によって死去したことにより、次の正統なる後継者として即位した。
女王となる前はどこか皮肉屋で我儘なところもあったが、女王に即位してからはそういった面は鳴りを潜めている。
元より性格的に冷たい面があり、判断も冷静に、時には冷徹に下す。しかし以前も今も、ノーザランを想い、憂う気持ちには変わりはない。
パニッシャーという性質もあり基本的に混沌に対して嫌悪があるが、魔法士や邪紋使いに苦手意識はなく、投影体とは信用が置けると判断すれば、警戒を解く面もある。
美味しい紅茶が数少ない楽しみの一つ。
エカチェリーナはパトリオットの戦旗(フラッグ)を所持している。
"凄腕の守銭奴"アストリッド・ユーノ †
黄金の兎亭商会主 †
- クラス/スタイル:-
- 年齢:17歳
- 信念:ただで物を売らない(禁忌)
公式NPC。旅の行商人として、確かな品質のものを、確実に届ける行商人を行っていた女性。
対価は非常に高いため、守銭奴と呼ばれる一方で、信用が高いために多くの利益を上げていた。
ノーザランでは極北における魔法士協会の窓口である商会主に抜擢され、魔法士協会直営の商会を立ち上げ、
信頼に足る人物にはアーティファクトも高額で販売している他、様々なサービスを受けることができる。
彼女は魔法士ではないので立場はやや中立的であり、儲けられればそれで良しと割り切っている。
ファントム †
- クラス/スタイル:アーティスト/シャドウ
- イサーク王、そしてエカチェリーナ女王の勅命を伝えるためだけの影。
- 神出鬼没で、普段どこにいるかがわからない。
カナート †
- クラス/スタイル:ロード/パラディン
- 南方系の浅黒い肌をした小柄な少年の従士(スクワイア)
- 将軍ユーリィに仕えており、笑みを絶やさない。
アストラハン †
リーン †
王佐の政務官 †
- クラス/スタイル:メイジ/プロフェット(夜藍)
- 年齢:27歳
- 信念:生きる意味を知る。(目的)
現アストラハン領主に仕える政務官の魔法士。
非常に理知的であり、時空魔法を用いつつ、政務を素早く進めていく。
才知あふれる人物で、確実な献策を上げていく。&br;
他方付き合いなどは苦手なため、アストライヒ家以外とのやり取りあまりうまくいってはおらず、渉外はあまり得意ではない。
現領主に仄かな恋心を抱いているが、それが実現しない事を自覚していて淀んでいる。
ペルミ †
リオ †
アーキオロジスト †
- クラス/スタイル:メイジ/サモナー(浅葱)
- 年齢:19歳
- 目的:怠惰に過ごさない(禁忌)
ペルミでルフェリットと契約を結んでいる召喚魔法士。冷静かつ淡泊な性格と物言いだが、領主を良くも悪くも信頼しており、それを淡々と口にしている。
その性質からか生き物よりも無機物を投影する召喚魔法の方を得意とする。
ただし実践は苦手なので、裏方を常に好む。
プライベートというものが実質無く、常に領主の館で事務、政務を行っている。
アカデミーでは召喚魔法のほか、建築学、構造物理学も修めており、建造物の改修や設計を得意とする。
エレーナ †
陰鬱なる魔法士 †
- クラス/スタイル:メイジ/ヒーラー
- 年齢:21歳
- 信念:道を究めたい(目的)
ペルミで契約を結んでいる、生命魔法士。街にいることは滅多になく、魔境”総合病院”で、患者の治療を行いながら知識、技術の研鑽を積んでいる。
生き物の生態や機能についての関心が強く、大分特殊な性癖の持ち主。
研究に没頭しがちなため、目にクマがあることも多く、栄養状態はあまりよくない。
生命体の構造に詳しいこともあり、裏ではキメラを作り出そうとしている。
話し方がしどろもどろで、時折含み笑いが出たり、陰鬱な印象を受けることもあり、
周囲から距離を置かれている。
ノリリスク †
ヘンリク・プロトルーデン †
- クラス/スタイル:ロード/セイバー
- 政務補佐官にして、セアンの長兄。プロトルーデン家長男。
- 口数が少なく、兄弟間であっても会話の交流は少ない
カスパル・プロトルーデン †
- クラス/スタイル:ロード/パラディン
- 造船工房の監督者にして、セアンの兄。プロトルーデン家次男。
- 職人肌で決まり事に厳しい。その一喝は雷に例えられるほどの迫力を持つ。
ヴァルター・プロトルーデン †
- クラス/スタイル:ロード/キャバリアー
- 漁業組合の相談役にして、セアンの兄。プロトルーデン家三男。
- 兄弟の中では比較的穏やかで、人間関係の調停に慣れている。
パラナ †
アリサ †
パーシヴィルタ家の侍従長 †
- クラス/スタイル:なし
- 年齢:24歳
- 目的:ロードを支える(目的)
母の代からパーシヴィルタ家で侍従を務める家で生まれ育った女性。
イルベットを産まれた頃から知っており、非常に愛情を注いでいる。
その為時折イルベットを甘やかしてしまう所があり、その結果、<s>深窓の令嬢</s>引きこもりがちになった原因なのではないかとも囁かれている。
家庭的な女性で、炊事や裁縫など家事スキルが高いのだが、宮仕えの為か一向に相手が見つかっていない。ただ当の本人はあまり気にしている様子はなく、仕事一筋である。
力の持たない一般人であるが、以外にも情報収集や基礎教養はしっかりしている。
仕事こそ生きがいであるタイプの人物で、掃除が趣味。
カザン †
"魔王"アガートラム †
無限の魔力 †
- クラス/スタイル:投影体/デーモン(非実装クラス)
- 年齢:???歳
- 信念:享楽を楽しむ。(目的)
大災害の発生とともに現れ、カザンの神殿を冒して、一瞬で禍々しい城に作り替えた恐るべき怪物。
見た目は年端もいかぬ少女であるが、膨大な魔力を行使することができ、10LVクラスの魔法を"同時に"発動させて、相殺して見せた。
カザンの神殿だった場所を今は占拠しており、今のところは目に見えた危害を加えに来てはいないが、いつ気まぐれを起こさないとも限らない。
享楽的な性格で、その物事の良しあしよりも、楽しいか楽しくないか、という点を重視しているようである。
この世界に来てからの専らの趣味は、自分に寝返った神官たちが、アガートラムの意志とは関係なく、
『魔王様の部下であるために悪事を働かなければならない』と強迫観念に駆られて頓珍漢な、或いは滑稽な悪事を働く様を見る事である。
"堕落した"マクシム元司祭 †
悪の組織幹部 †
- クラス/スタイル:メイジ/エレメンタラー(特殊扱い)
- 年齢:47歳
- 信念:秘密を明かさない(禁忌)
元々カザンの地で代々守られていた神殿の最高位にあった男。
権威を振りかざし、多少の好き勝手を働く場面はあれど、信仰には忠実であった。
しかしアガートラムの恐ろしい災厄を見せつけられ心が粉々に砕かれ、自ら魔王の手下になることを懇願し、アガートラムを奉る組織を創設した。
『魔王様のために悪事を働かなければならない』と、部下ともども強迫観念にとらわれているのだが、
こすい悪戯から霊感商法、詐欺まがいのことまで働いており、やってることがズレているかみみっちい事が多い。
現在のマクシム元司祭は、アガートラムから魔法を教えられ、行使できるようになっている。炎系統の魔法が得意なようだ。
かつて存在した神殿に秘匿された情報を、彼は持っているとされる。
サマーラ †
"歴戦の将"コンドラート・ディナル †
領主のお目付け役 †
- クラス/スタイル:ロード/アーチャー
- 年齢:54歳
- 信念:民を守る(目的)
先々代サマーラ当主の弟であり、現サマーラ当主のお目付け役。
大工房同盟の下において大戦を経験しており、軍略的才能に長ける。
現在は兵の指導教官として後任の指導に当たっており、殺覚を得た兵士たちの指導もこなせるようになった。
良くも悪くも非常に厳格な人物であり、規則などには厳しい。特に領主であるエコーに対しては領主たれ、と厳しい指導を行ってきた。
戦時の際は今は前線に立つことはなく、参謀的な役割や軍内部の統制を行っている。
"鷹の目"ホーク †
サマーラの目 †
- クラス/スタイル:アーティスト/ライカンスロープ
- 年齢:26歳
- 信念:愛を惜しまない(禁忌)
5年以上サマーラで雇われている邪紋使いの男。
言動に軽薄なところはあるが、仕事はきっちりと行い、斥候や偵察を得意とする。
鷹のライカンスロープということがあり、機動性に優れ、遠くを見通せる。
領主のエコーとはそれなりに親しく、時折ちょっかいをかけに行く。
イルクーツク †
ボリス・イルクーツク †
盤上の支配者 †
- クラス/スタイル:ロード/ルーラー
- 年齢:17歳
- 信念:計略を試したい(目的)
イルクーツク領主ヴェローニカの異母弟であり、実質イルクーツクのNo.2。
しかし異母姉のヴェローニカとはそりが合わずあまり仲が良くないことで知られている。
自分自身に強い自信があり、野心家な側面が強い。策謀を巡らせることを好み、
直接手を下さず、人をコントロールして事をなすことを好む。故に盤上の支配者。
母が同じ姉がおり、プロトルーデン家へ嫁いだが、未亡人となったため心から心配している。
対外的には厳しいが、体面上は同じファミリーを大切にしており、自分の直属の部下に対しては結構甘い部分がある。
エーラムに留学経験があり、座学は得意。だからこそ現場で学んできたヴェローニカと衝突が絶えない。