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20170918_0

2017/09/18
ナレーション
21:51:28
らーじゅが部屋の中へとやってくる。波の音と緩やかな風が君を迎えてくれる。
ナレーション
21:54:30
綾音が部屋の中へとやってくる。波の音と緩やかな風が君を迎えてくれる。
綾音
21:54:41
にゃあ
#ゼルク
21:55:02
イルクーツクは隠れた料亭です。
21:56:19
大鍋の竈亭です。政治家が使う高級料亭としての機能があるのかはわからないがとにかく呼び出します。あんま店しらねーし俺。まぁ内緒話はさせてくれるだろう。
21:56:21
高いし。
綾音
21:58:49
とりあえず単独おしのび。別に飲み屋でもよかったのよ?
#イスラフィール
21:58:54
こう。
#ゼルク
21:59:24
口止め料も兼ねたお店でご招待するのは、ぶっちゃけトークしたいですアピールと受け取って頂いてもいいのです
#イスラフィール
22:00:38
おkおk
#ゼルク
22:01:41
「というわけで、お時間作っていただいてありがとうございますよ。」  ごしょーたい。
22:02:20
「対して偉いわけではないんで、俺。   それなのにお呼び立てして申し訳ないけど、イルクーツクを知っていただければってのも兼ねてということで。」
#イスラフィール
22:03:15
「いえ、お招きいただき光栄です。 貴方も、この地における重鎮であることは、私の方でも把握しております故」 穏やかに
#ゼルク
22:04:33
「砕けて頂いて構いませんよ、ほんとに。  とりあえずご当地アピールってことで、何か食べます?」  メニューばさー。
#イスラフィール
22:05:43
「お気遣いに感謝を。しかし、私は元からこうですので、どうぞお気になさらず」 わらって。 「清貧を旨としていますが――――招かれた身であまり遠慮が過ぎるのも無礼に当たりますね」
22:05:55
「何かオススメは御座いませんか? 地元の方に聞くのが一番かと思いますので」
#ゼルク
22:06:43
「そうそう、多少は味わっていただかないとこっちが困る。」 笑うの。  「ふむ、苦手なものとかは。」  とか聞きつつ注文していこう。
#イスラフィール
22:08:19
「好き嫌いはありませんが………恥ずかしながら、濃い味付けが好みですね」 ふふ
#ゼルク
22:09:27
「……ふむ。」  辛めの赤き島のお肉の煮付けとか中心に持ってきてもらおうね。デザートに甘みの強いパフェとかも準備お願いしたりね。
22:10:33
でも精進料理っぽいのもね、出汁聞かせて味濃い目にしてもらったうえでね。用意してもらうのよ。
#イスラフィール
22:11:03
おいしそう。
22:11:14
「これは後々懺悔をしなければなりませんね」 贅沢
#ゼルク
22:12:27
お野菜オンリーでもおかずになるご飯は出来る……!  「こっちじゃそれなりに流通して……此処は確かにちょっと贅沢めかなぁ。 でも、実際のとこ食は充実してるのが売りじゃありますね。」 笑う。
#イスラフィール
22:13:43
「良き事です。地の恵み、海の恵み、空の恵み。主に感謝を捧げます」
#ゼルク
22:14:51
「……えぇ、ありがとう。 それと赤き島にね。いつも頑張ってもらってるんで。」
#イスラフィール
22:15:16
「赤き島、ですか。噂には聞き及んでおりますね」
#ゼルク
22:16:14
「お肉とか特にですが、量も質も昔と全然違うんですよ。   海もかな、混沌災害のお陰で魚介も種類が増えて。」
#イスラフィール
22:16:35
「混沌は、地に恵みももたらしているのですね」
#ゼルク
22:16:44
「以前はただの凍えた荒野だったから、ほんとに昔じゃ考えられないんですよ。」  うなずく
#イスラフィール
22:17:58
「……成る程、災害が起こる前は、厳しい土地だったのですね」
#ゼルク
22:19:22
「えぇ、混沌災害と関係なく、明日の命も知れない人が多くって。」 ふふ
#イスラフィール
22:20:23
「そのような人々にこそ、“救い”は必要だと考えます」
22:20:38
「ですが今、そう考えればこの地の方々は救われているともいえるのですね」
#ゼルク
22:21:07
「……だもんで、察されてはいると思うので。」   「大聖印の完成に、思うところがないわけではないのですよね。」  頷く。
22:21:35
「貴方方の活躍は聞き及んでおります。いよいよ実現は近いのかな、と思わされる。」    「……救い、欲しいなぁ。」 うむ
#イスラフィール
22:22:42
「大聖印が顕現すれば、この地の混沌は浄化される。そうなれば………」 この地の恵みもまた、と。
#ゼルク
22:23:28
「そういうことです。   また、凍えと飢えに苛まれる日々が戻ってきちまう。」
#イスラフィール
22:24:08
「それは受け入れがたい事でしょう。………女王陛下は、その辺りはどのようにお考えなのかは……?」
#ゼルク
22:24:56
「さぁ……避難できるものは避難して、ある程度は受け入れるという形でしたが。」  どうやんわりと見ても赤き島逃げれないからなぁ
#イスラフィール
22:26:00
「難しいですね。 何をどう言い繕ったところで、混沌による恵みはこの地を豊かにした。一度それに慣れてしまえば、以前の生活には戻りがたいでしょう」
22:26:07
「混乱は避けられず、最悪の場合は死者も出かねない」
#ゼルク
22:26:53
「救済を、人のためを、を旨とすると聞き及んでおります、クルセイダーズは。  いや、イスラフィール様は、か?」
22:27:37
「俺達も当然大聖印の完成には協力する立場です。   ですが。」  さっきから言葉を濁しまくっている。
22:28:08
「……事が成ったときを想像して、どうお考えかなと聞いてみたい次第で。」
#イスラフィール
22:28:42
「私が思い描く救済は、弱き万民こそ救うべきものであると考えて頂いて、差し支えはありません」
22:29:02
「大聖印顕現には助力を惜しまないつもりです。しかし、私の望む先に関しては、違える事もありません」
#ゼルク
22:29:18
「……と、いうと?」
#イスラフィール
22:30:03
「救い手は、それが本当に必要であるならば、無辜の民よりそれを取り上げるような事は為さらぬでしょう」
22:30:21
「救いとは、観念的なものではない。具体的に、実現するものでなければ、意味はない」
22:30:38
「その為に祈りがあり、そして大聖印の顕現によって、それは成就するでしょう」
#ゼルク
22:30:47
「……大聖印に、そんな器用な真似が出来るので?」 
#イスラフィール
22:31:18
「不可能でしょう。何より、女王陛下が望まれているかどうか」
22:31:25
「だから、我々はこの地に来たのです」
#ゼルク
22:32:10
「まぁ、そうだよな。そうでしょうな。」 こくり  「……?」>だからきたのです
#イスラフィール
22:32:41
「残念ながら、部外秘に当たる事ですので、詳しい事を口に出す事は出来かねます」
#ゼルク
22:33:13
「…………あー。そ、そうか。」
#イスラフィール
22:33:32
「私の目的は、先ほど口にした通り。この地における物理的な救済。 その為に、大聖印顕現に助力する事を第一としています」
22:33:40
「一先ずは、それだけでご勘弁を」
#ゼルク
22:34:25
「……結果はよくわからないが、もし今の形と違う形で、それが俺達の土地の救いになるんなら」
#イスラフィール
22:34:58
「救いの主は、地を耕す者の手から、その恵みを奪うような事はなされません」
#ゼルク
22:35:44
「ぜひ、そうなって欲しいところだが。」   「…………それは、、、」   大聖印の持ち主の意とは違うかもしれないよね、とはいえなかった。自分もそうなりかねないから。
22:35:53
「……何か協力できることはあるか?」
#イスラフィール
22:36:53
「表立って便宜を図られるのは、そちらにとっても何かとリスクは大きいでしょう」
22:37:05
「我々を受け入れてください。そして、叶うならば祈りを」
#ゼルク
22:37:58
「そりゃそうだ、出来る範囲だけさ。   そういうの苦手じゃないらしいんで、何かありゃぁな。」>便宜
22:38:14
「……了解した。」 「祈りって、どうするんだい。」
#イスラフィール
22:39:02
「簡単にならば、お教えしましょう。 もし興味があれば、教会にいらしてください」
22:39:14
「貴方以外の方もかまいません。我々は誰でも受け入れます」
#ゼルク
22:39:58
「あぁ、ありがとう。  今度こっちからもお邪魔するよ。」 お土産もっていこうな
#イスラフィール
22:40:48
「あまり贅沢品は受け取るのが難しいので、心遣いだけで結構ですよ」 ふふふ
#ゼルク
22:42:44
「それなりに選んで行くよ、色々あるから。」 現金になりかねないが、、
#イスラフィール
22:43:54
寄進ならぎりぎりセーフかな、、、>現金
22:44:07
「感謝します。 ――――貴方は、良き人ですね」
22:44:18
「女王の判断であるのなら、それに従うのが騎士の在り方かと考えていました」
#ゼルク
22:45:12
「俺は、イルクーツクが大事だから。それだけで。」  「騎士って柄かは……」 ははh
#イスラフィール
22:46:15
「故郷への愛ですか?」 ふふ
#ゼルク
22:47:19
「そうなるな、一応誇りも郷土愛もあるもので。  今は棚ぼた的に豊かになってるけれど。」
22:47:40
「そういう貴女は誠実に話していただいているのはわかるが、まだ理解しきれたとは思えないな。」 笑って
#イスラフィール
22:47:50
「良き事です。その愛は、貴方の隣人にも向けられている」
22:48:06
「すみません。私の望むところは、きっと誰からも賛同を得られるものでもないと、自覚はしていますので」 少し苦笑して
#ゼルク
22:49:04
「……どうなんだろうな。多分我儘なんだろうが。」  >隣人   「…………」 つっこめねぇ!>賛同しずらい
22:51:35
「でも、何かうまくやる道があるんなら……元々理不尽な恵みだ、大聖印が完成したとしたら」
22:52:21
「まともに守れるとは思えない。」   「もしなにか抗う術があるんなら、なんでもしちゃうかもしれないな。」
#イスラフィール
22:53:27
「………貴方もまた、責任ある立場でしょう。 もし仮に、大聖印の完成によって地の恵みが失われてしまったのなら、民は貴方を頼らねばなりません」
22:53:35
「そうならぬことが最善ではありますが、どうぞご自愛なさりますよう」
#ゼルク
22:54:16
「あぁ、少しでも助けになれるようにはしたいが」  アーティファクト(固有特技)の炎をちりっとやりつつ。  とても補う自信はねぇ!
22:54:26
>民を頼らねば
#イスラフィール
22:54:51
「先ずそれを信じるのが大事ですよ」 ふふ
#ゼルク
22:55:16
「……教会のトップに言われるってのも不思議だが、よく考えたら俺も立場上こんな事言うのはおかしな話か。」 笑って頷く
#イスラフィール
22:56:41
「私とて、あくまで一地方に派遣された宣教団のリーダーですから、そうそう大層な立場でもありませんよ」
#ゼルク
22:58:29
「……そうか、だからこそ出来ることってのもあるってことですかね。」  ふむー   お茶注いだりするわ。
#イスラフィール
22:58:50
「大聖堂のお歴々には疎まれているようですから、逆に気楽ではありますね」
#ゼルク
22:59:49
「……噂には聞いてたが、苦労してるなぁ、、」  おいしいものおたべ、、ってしちゃう
#イスラフィール
23:00:21
「必要なことです」 ふふ。 ありがたくもらうね!
#ゼルク
23:01:24
「……うん。誠実な対応に感謝を。」  後はゆっくりたべておいき!ってするのよ。
ナレーション
23:09:51
綾音は部屋を出る。立て付けの悪い扉がぎぃぎぃと鳴って閉まった。
ナレーション
23:10:07
らーじゅは部屋を出る。立て付けの悪い扉がぎぃぎぃと鳴って閉まった。
発言統計
その他(NPC)91回97.8%3625文字99.2%
綾音2回2.2%29文字0.8%
合計93回3654文字