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20161128_0

2016/11/28
入室記録
22:29:34
平坂さんが入室しました。
アリスティード
22:29:57
test
入室記録
22:30:37
くらげ~んさんが入室しました。
くらげ~ん
22:30:43
おまたせしました
22:30:57
イラッシャーイ よろしくお願いします
22:31:49
4年前の話ですね 第4話で前提となることなので設定つめがてら 場所お借りしますー
クロム
22:31:50
よろしくおねがいしまっす!
22:32:12




──
22:32:38
──4年前
22:32:53
目的地へ向かう馬車の中は、沈黙が支配している。
22:33:41
同乗しているのは、カザンの次期領主、もとい領主代行候補として名の上がっているアリスティードと、その契約魔法師であるクロム。
22:34:07
斜向いに腰を下ろし、アリスティードは組んだ足に肘を乗せて顎を支えている。
22:34:29
どこか機嫌が悪そうに見えるのは、侍女たちにさんざん追い回されたせいだろう。数週間前まで野山を駆け抜け投影体相手に荒稼ぎを行っていた傭兵とは思えない程度には行儀の良い格好になっている。
22:35:05
王が見出したというこの男に契約魔法師があてがわれたのが数日前。初仕事だと言われて辺境村落の視察を命じられたのが昨日、そして出立が今朝。
22:35:30
ようやくゆっくり話す時間が取れたのがまさしく今、といったところなのだが、アリスティードは目を閉じたまま会話努力を放棄している。
22:35:49
  『魔法師など信用できない』
22:36:05
数日前に城内で顔を合わせた第一声が、それであった。
22:36:36
その目は敬意と嫌悪、郷愁と苦悩とがない混ぜになった、不思議な色をしていた。
22:36:58
という感じの導入
くらげ~ん
22:37:13
おいしい    おっと
22:37:16
23歳下…
22:37:19
か…
22:37:23
おっと
クロム
22:38:53
『どのように思われるかは、ティーダ様の自由でございますから。私に出来るのは、その思いを受け入れることくらいでしょうか』 穏やかに笑んだまま返す魔法師は、変わり者だと思われたかもしれない
22:40:16
馬車の中ではしばらく微笑んで眺めてます
アリスティード
22:41:33
「……お前はいつもそうなのか」閉じられた目が開き、視線だけをクロムに投げる
クロム
22:41:53
「そう、と仰いますと?」
22:42:47
黒髪に白い肌、黒い法衣。視線の先にある色味は右目の金色くらいだろうか。
アリスティード
22:45:06
「……いや」視線を外に投げ「苦手だ」
22:46:44
表現しようと試みてはいるようだが、感情が先に立つらしい
クロム
22:46:56
「それは困りました。私にとっては、これが自然なもので」 苦手だと言われれば、少し困ったように笑う
アリスティード
22:48:40
「他者を無条件に肯定できるものは、最も冷たい隣人にもなりうると教えられた」
クロム
22:50:22
「そうかもしれませんね」 くす 「肯定と受容は別物でございますから」
22:51:38
忌憚のない物言いは、これまで多少なり彼の周りに敵を作ってきた。それを改める気がないのか、あるいは護身用の武器としているのか 判断はつきにくい
アリスティード
22:53:29
「俺にとっては似たようなものに思える」
クロム
22:57:27
「優しさと甘さが別なようなものです」
23:00:24
「どう考え、どう思われたかを受け入れたうえで 道を違えるようであれば、時としてぶつかることもございましょう」 考えは聞くけど口は出すみたいな事を言外に
アリスティード
23:03:18
「……本気で仕えるつもりでいるのか?」振り返り、面白そうに僅かに口角を上げる
クロム
23:04:57
「冗談でお仕えするほど安くはございませんよ」 くすくすと悪戯っぽく笑う
アリスティード
23:07:34
「いいだろう。だが、馴れ合うつもりはない。俺は俺の目的のために動く──」言いかけた口が、ふと止まり
23:08:12
魔法師であるクロムには、瞬時に異変を察知できるだろう。周囲の混沌が大きく揺らぎ、隊列の前方で悲鳴が上がる
クロム
23:08:20
「―――?!」
23:09:24
それを聞きつけた後の行動は、ティーダのほうが若干速い。脇に置いた剣を取ると弾かれるように外へと飛び出していく
クロム
23:11:02
すぐ後を追うように飛び出すが、体力の差がありすぎる 
23:11:06
追って様子を伺えば、投影体の群れに単騎切り込んでいく背中が見えるだろう。
23:12:03
ガーゴイルがばさばさ
クロム
23:13:00
「数が多すぎますね…」 タクトを構えて 「ティーダ様、ひき付けて固めたら一度離れてください!」
23:14:49
アリスティードは物言いたげに視線を寄越すが、すぐに暴れる馬からガーゴイルたちを遠ざけようと動く
23:15:57
遠くで聖印の輝きがきらめき、ガーゴイルたちは隊列から離れたアリスティードを追ってそちらへ飛んでいく
クロム
23:16:16
一般人や兵を巻き込まないように誘導しているのはわかっている。離脱直後にボールライトニングが飛ぶ
23:18:07
アリスティードがその群れの中をすり抜けた直後、クロムのはなった雷撃がガーゴイルたちをまとめて貫く それらは瞬時に燃え尽き、混沌のゆらぎは収まるだろう
クロム
23:18:36
「あまり先行されると、追いつくのが大変なんですから」 息をつく間もなく合流して 周囲の混沌を探知しつつ
アリスティード
23:20:49
「あれ程の長距離から狙えるのであれば、後ろにいたほうがいいんじゃないか」剣を収めつつ 商隊の人間や護衛についていた兵士たちがクロムをねぎらう
クロム
23:21:28
「追加はいないようですね」 ふう、とため息のような声が漏れ、その後に短い詠唱  気がつけば、傷が治っているだろう
23:22:00
「狙う分にはよいのですけれど、補助の魔法は遠くまで届かないものですから」
23:22:55
「……」それが詠唱だと気づくのに少々時間を要したようで、傷口が塞がる感覚にようやくそれと気づく
アリスティード
23:23:37
「……ありがとう」魔法師嫌いと公言していても、礼は言えるようだ
23:23:55
上手に焼けたガーゴイル このあたりでは見ない投影体のようだ
23:25:05
そもそもディアボロス系が召喚っていう手順踏まないと呼び出されなさそうなイメージ
クロム
23:25:14
「どういたしまして」 ふわりと笑んだ
23:25:34
「素早い対応、お見事でございました」
23:27:16
親玉がいそうってうすうす感づいてる系
アリスティード
23:27:24
「生業だからな」>素早い対応
クロム
23:27:56
「置いて行かれないように努力しないといけませんね」 
アリスティード
23:29:48
「無理についてくる必要はない。間合いの延長に人がいるほうが落ち着かない」素直じゃない
クロム
23:31:27
「そういうわけにも参りません。それに、もう一仕事ありそうですし、ね」 ガーゴイルをあらかた調べ終わって
23:33:06
混沌の残滓から、それが召喚されたばかりの存在であることがわかる(こう、操作された混沌の気配的なサムシング
アリスティード
23:35:54
「一仕事?」小首をかしげれば、長い髪が揺れる
クロム
23:37:44
「ガーゴイルを使い魔とする投影体か、あるいは魔法師か… 何かがおりますので」
アリスティード
23:40:29
「斥候か牽制か……」剣の柄を指で叩き「後者なら心当たりはなくもないな。恨みはそれなりに買っているし、魔法師には昔から追い回されている」
クロム
23:41:46
「であれば、間違っても単騎で駆けようなどと思われないでくださいね」 笑顔で釘を刺しておく
アリスティード
23:43:40
「……それは戦術上の話か?」
クロム
23:46:25
「7割ほどは」 にっこり
23:47:03
この先の馬車での移動は不利になりそうだと思いつつ
アリスティード
23:49:13
「なら、残り3割は好きに動かせてもらおう」君主に対する助言は受け入れる と言っているようにもとれる
クロム
23:51:26
「はい」 静かに笑みを返し
23:51:52
乱れた隊列は整いつつある 兵士たちは不意の襲撃に備え、指示を待つ
アリスティード
23:52:00
「で、魔法師殿」
23:53:01
「……俺は流れ渡りの一傭兵。指揮は、したことがない」周囲の兵士には聞かれぬよう、小声で
23:54:20
これまでは自分ひとりの立ち回りだけを考えればよかった。しかし今はそうも言っていられない
クロム
23:55:42
「―――」 ふむ 「馬車での移動は襲撃の際に不利だとも思っておりました。この際、身軽な方が良いかもしれませんね」
23:59:30
「この先そういうことも考えないといけないのか…」若干肩を落とし
2016/11/29
クロム
00:01:33
「すぐに慣れますよ」 ふふ
00:03:04
ちょっと戦術上のこととかは実際に戦闘データがないから 飛ばして下手人の召喚師を捕まえたぞ!(スキップ
クロム
00:03:28
NC
00:04:27
つかまえて何が目的か吐かせるんですね
00:05:34
どうやら傭兵上がりの君主が後継候補となったことに懐疑的な者による仕業のようだ
クロム
00:07:25
「いくらかはそういった方も出てくるかとは思っておりましたけれども、思ったよりも過激なようで」 
00:10:02
到着先で下手人召喚師を突き出し ひとまず領主館の一室でひといき
アリスティード
00:10:09
「俺が訪れた宮廷は大抵、そういうところだったな」
00:11:34
この頃は国やら民やらを守るといった大義を掲げているわけではないから、諸侯の支持は得られていないだろうなって…
クロム
00:12:05
「直接手を出してくるようであれば、少し警戒しておいた方が良いでしょうね」
00:12:22
「私は私で、少し調べてみますので」
アリスティード
00:15:33
「俺はそういうのは得意じゃないからな。任せるが、気をつけろよ」窓際で花瓶の花の葉を撫でつつ
00:15:43
沈黙の後
アリスティード
00:15:55
「別に気遣っているわけじゃないぞ」
クロム
00:16:27
「はい」 くす、と小さく笑う 「引き際はわきまえているつもりです」
00:17:18
「戻ってくるところまでが仕事ですからねぇ」
アリスティード
00:19:41
「律儀だな」
クロム
00:21:19
「そういう性格でございますので」 
00:23:24
顔を上げれば視線が交わる 魔法師の心のうちを探るように、緑の目がじっとクロムを見つめ
クロム
00:24:07
じっと見返す
アリスティード
00:27:02
瞬いた目に映るものは、まだ判然としないだが、そこに誰かを映してみようという努力は感じられる
00:27:28
「……魔法師、名前は?」王から既に聞いているはずではあるけど、自分の意志で改めて的な
クロム
00:29:58
「クロムと申します」 改めての名乗りかもしれないが。穏やかな笑みのままで
アリスティード
00:33:10
「覚えておく」返答は短い 名前聞いときながらきっとしばらくは魔法師呼び
00:33:42
魔法師呼びから名前呼び捨てになる何かが
クロム
00:34:04
この先にあったのでしょう
00:34:46
とまあ出会いたてのころはこんな感じ…?
くらげ~ん
00:35:11
ですかしら  ごちそうさまでした(
00:35:14
4話では、同じ場所を訪れます
くらげ~ん
00:35:22
ほほー!
00:36:29
おたのしみn
00:36:52
お付き合い頂きありがとうございました…(((
くらげ~ん
00:37:08
こちらこそありがとうございました!
00:39:43
では続きはURANIUM
00:39:52
ウラニウム…なんだこの予測変換…
くらげ~ん
00:39:53
うらにうむ
00:40:14
ではここは落としてーの おつかれさまでした!
くらげ~ん
00:40:17
こちらはおとしまして おつかれさまでっすた!
退室記録
00:40:20
くらげ~んさんが退室しました。
退室記録
00:40:21
平坂さんが退室しました。
発言統計
クロム40回33.9%1227文字57.2%
アリスティード25回21.2%835文字38.9%
くらげ~ん7回5.9%84文字3.9%
合計118回2146文字