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20170102_0

2017/01/02
入室記録
16:52:04
レイさんが入室しました。
入室記録
16:52:17
エヴラールさんが入室しました。
エヴラール
16:52:30
お借りします(今日も
レイ
16:52:39
します
エヴラール
16:57:00
では先日の件より1ヶ月ほどあきまして
レイ
16:57:10
はい
エヴラール
16:57:34
イルクーツクを訪問したことにしよう 今度そっち行くいうたしね!
レイ
16:58:51
どんな店を選んだのだろうか。とりあえず、自分も入ったこともないくらい豪華なお店をば
エヴラール
17:00:07
「お気遣いなさらずとも」微笑みつつエスコートするよ
レイ
17:00:40
「わわわわ わわっ」エスコートされる。見えないから不便だ
17:01:55
「…… 私も食べたこと無いくらい、美味しいらしい店を予約しました」
エヴラール
17:02:02
足元には気をつけていよう 「遠慮なくつかまっていていいですよ」腕とか 歩調はゆっくりめ
レイ
17:02:12
「味は保証してくれるはずです。ゼルク様が」
エヴラール
17:02:25
安心のゼルク
レイ
17:03:27
席へ案内され、コース料理が運ばれてくるぞ
17:03:48
「えっとっと。その。あの」
エヴラール
17:04:57
「はい」話したいことがあるなら言葉を待つよ!
レイ
17:05:15
「……なんで、来てくれたんですか。放っておいても良かったはずなのに」
エヴラール
17:07:06
きょとん、と目を瞬き「この日のためにノーザランとエーラムを往復し駆けずり回っていたのですが…」
17:08:19
「ああ、はい、半分以上は仕事に関わるお話なので伏せましょう。何故と問われたらまあ、純粋に嬉しかったので、としか」
レイ
17:09:36
「~~~~ッ!」嬉しい、と言われて顔を覆う
17:10:12
本心は結果を聞きたくてたまらないでいる。ただ、聞いてしまったらこの楽しい時間が終わってしまう
エヴラール
17:11:57
「男であれ女であれ、老いたものであれ若いものであれ、好いていただけるのであればそれは喜ばしいことです」
レイ
17:12:14
「……どう、ですか。イルツクの味は」好いて戴ける、との言葉を遮るように質問を投げる
エヴラール
17:14:15
料理をひとくち口に 「…噂以上ですね」気に入った様子だ
レイ
17:15:35
「それは、よかったです」貴方のグラスに琥珀色のワインを注ぐ
エヴラール
17:16:34
「ああ、すみません、ありがとうございます」グラスを受け取り 「…無理してません?」
レイ
17:17:09
「あ……あはは 分かっちゃう? 緊張でね、手が震えちゃってる」ワインを持つ手が小刻みにふるえている
17:17:35
だが、この緊張は店の雰囲気のせいではない。貴方が目の前に居るからだ
エヴラール
17:19:04
「いつも通りで……あれ、もしかして、今まで後ろから仕掛けてきたのってそういう……」
17:19:37
いつも通りでいいって言おうとしてた(補足
レイ
17:20:18
「……今更、隠しても仕方ありませんね。はい、そういうことです」なんとか零さずに注ぎ終える
エヴラール
17:20:51
「あー……」納得
17:21:18
「刺される前でよかった」
レイ
17:22:28
(貴方は私を釘付けにしたくせに―― これが向こうの罠だったらとっても悪辣で、辛辣で、諦めが付いたのに)
17:22:42
(ついたのに)
17:24:12
「あ、あんまり見ないでください。傷が見えて」再び前髪を下ろしているようで、正面からは傷が見えない
エヴラール
17:24:52
「私は気になりませんが、と言っても気にするなという方が難しいですか」
レイ
17:26:28
「……」無言で応える。
エヴラール
17:26:35
乾杯、と杯をわずかに寄せ
レイ
17:27:05
「か、かんぱい」ぎこちない様子で軽くあてる
エヴラール
17:28:15
「聞いていいのかわかりませんが、その傷はどこで?」
レイ
17:29:23
「構いません」ことん、とグラスをテーブルへ置く
17:30:07
「……私が暗部筆頭だった頃です。対象を始末した、と油断した時。ザクリ、と」
17:30:47
「これのおかげで、今や見たいものが見えない世界をさまよい歩いています」
エヴラール
17:31:37
「なるほど。それは、……今までお辛かったでしょう」
レイ
17:33:05
「どうかな。もし目が見えていたら、今よりもっと汚い仕事をやらされていたかもしれないし」
17:33:24
「ゼルク様やエヴラールさんとも出会えなかったのかもしれない」
17:34:26
「それは感謝、なのかな?」
エヴラール
17:35:38
「そう受け止めることができているなら、あなたは自分の傷を恐れなくとも大丈夫」
17:37:05
「堂々としていれば、良いかと思います」
レイ
17:38:14
「……ふふふ、ありがとう。でもレイは臆病者。貴方の言葉でも、信じきることが出来ない」
17:39:05
「自分の評価と他人の評価は違うもの」
エヴラール
17:40:47
「もちろん。今すぐにという話でもありません。信頼も傷を癒すにも、時間を重ねることが肝要でしょう?」
レイ
17:42:29
「……レイは、時間がかかるほど不安になっていくもの。余計に不安になっちゃう」
17:43:12
トントン、と指でテーブルをつく。そしてグラスを持ち上げると、表面を少しだけ舐めた。
エヴラール
17:43:57
「焦らずに。急いては事を仕損じると申します。もちろん恋愛も」
レイ
17:44:58
恋愛、という言葉に肩をぴくりと反応させる
17:46:19
「……もう」
17:48:45
[]
17:49:03
「ら、楽に、してください」恐怖で声が若干震える。
エヴラール
17:50:39
「そうですね、では──」「こういうのは二人三脚ですから。先に走っていってしまわないと約束してくださるなら、どうか私と」グラスを置き、手を差し伸べる
レイ
18:17:28
[]
18:17:57
「……えっ えっ え?」
エヴラール
18:19:18
「えっ」
レイ
18:22:22
「ちょっと、ごめ なさい。 理解がその、追いつかなくて。ほら私ってシャドウだし、頭悪いし」
エヴラール
18:24:58
「いや、それはあまり関係なさそうな…」
レイ
18:26:26
「なん……で?」
18:27:28
「なんで私? 私が、選ばれたの?」
エヴラール
18:30:17
「理由はまあ、色々とありますが……言い逃げされるのは好きではないので」
18:31:11
「あと逃げられると追いたくなりません?」
入室記録
18:32:38
エヴラールさんが入室しました。
レイ
18:32:59
「……」
エヴラール
18:33:05
おのれタッチジェスチャー
レイ
18:34:40
「……」あまりのことに心ここにあらず
エヴラール
18:35:44
「あれ? レイさ…レイさーん? レイ? お返事いただけると嬉しいんですけどー」
レイ
18:36:04
「えっと えっとその たんとーちょくにゅう にいうと」
18:36:07
「いえす?」
エヴラール
18:36:29
「いえす」
レイ
18:37:48
震えながら手を取る
18:39:37
「なんっ なんっ なんで、私……?」
エヴラール
18:39:52
「あなたが捕まえた獲物です。途中で捨てちゃ駄目ですよ」ぎゅっと手を握り返し
レイ
18:41:13
「……これだけは、本当に聞かせて」
18:41:51
「幼馴染みの幻影に、なぜ私は勝てたの……?」
エヴラール
18:42:03
「あれ、私 結構最初から『可愛らしい方だ』とお伝えしていたと思うのですが」
18:43:26
「未練はあれど夢は夢ですから」
18:44:44
「そこはほら、幻影なんて上書きしてやるーくらいの勢いでいいと思いますよ、遠慮せずに」
レイ
18:45:49
「遠慮せずに……? ご、ごめんなさい、なんだかもうわけが分からなくて」あわわわ
18:46:48
鼓動が、脈動が、左手を通じて貴方に伝わっていく
18:47:57
「握り返して、いいの?」
エヴラール
18:48:39
「でないと私、また振られたことになってしまいますね」苦笑しつつ
レイ
18:52:04
「…… レイは、真名シャルロットは。エヴラール様をお慕い申し上げます」
18:54:37
指を絡め、握り返す
エヴラール
18:56:43
「ああ、本当はそういうお名前なんですね…」「ではあらためて、よろしくお願いします、シャルロット」
レイ
19:00:56
「真名を伝える、ということは相手に魂を委ねること。だから私を離さないで」
19:03:36
「……ああああ 恥ずかしくなってきた。ああんもう」
19:08:05
「そ、そろそろ手を離してもいい、ですか?」
19:11:13
@ちょっと僕もご飯を
エヴラール
19:22:37
@あああすみませぬいつのまにか気絶してt
19:23:45
「あ、ああ、失礼しました」ぱっと
19:25:04
@てらしゃー
レイ
19:26:30
「……」手を愛おしそうに頬へあてる
19:27:46
「あっあのっ それは結婚を前提にしたお申し込みで良いんだよね」あわわあわわわ
エヴラール
19:28:57
「過程が吹き飛びましたね!? しかし真名までお預かりしたということであれば、自然そうなるでしょうね」
レイ
19:30:52
「…… 冗談ですよ、ふふっ。でも私が人並みにお付き合い出来るなんて、思いもしなかったのです」
19:31:57
「ありがとうございます、そして愛してます。エヴラール様」
エヴラール
19:32:31
「本気にとってくださってもよかったのに」「すべては自分次第ですから」頷き
19:33:47
「その愛に恥じぬ生き方をしましょう」微笑みを返す
レイ
19:34:57
では、夜にセッションも有りますしそろそろお開きにしましょうか
エヴラール
19:35:10
はーいおつきあい感謝であります!
レイ
19:35:19
お付き合い有難う御座いました!
退室記録
19:35:29
レイさんが退室しました。
退室記録
19:35:34
エヴラールさんが退室しました。
2017/01/03
入室記録
01:53:07
ゼルクさんが入室しました。
発言統計
レイ63回58.3%1557文字55.0%
エヴラール45回41.7%1275文字45.0%
合計108回2832文字