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20170110_0
- 2017/01/10◥
- 入室記録◥
- 18:19:44
- アルフラットさんが入室しました。
- 入室記録◥
- 18:21:07
- アデリーナさんが入室しました。
- アデリーナ◥
- 18:21:14
- こんばんは~
- アルフラット◥
- 18:21:36
- こんばんは
- 18:21:59
- ――アデリーナの様子が最近おかしいので、呼び出してみた(あらすじ)
- 18:22:49
- 「で、リーナ。いきなり呼びつけてごめんね。でも、どうしても聞かなければならない」
- アデリーナ◥
- 18:22:53
- 「アルフ様、今度もまた何か任務でしょうか」
- 18:23:32
- 「…聞かなければならない、とは」
- アルフラット◥
- 18:24:29
- 「――どこか、体調が悪いのかな」
- アデリーナ◥
- 18:24:38
- 何か仕事の話かと思い入室したが、他に誰もおらず、そう言った空気でもない事に首をかしげている。
- 18:25:17
- 「…いえ。今は病とは無縁の身ですし、全く問題はありません」
- アルフラット◥
- 18:25:54
- 「うーん。でも僕の目に狂いはないと思うんだけどなあ」
- 18:26:15
- 椅子から降りて、君をまじまじと見つめる
- アデリーナ◥
- 18:27:13
- 「…言葉の意味がわかりませんが、一体どういう事でしょうか…?」思わずふい、と目を逸らし
- アルフラット◥
- 18:27:53
- 「たまに歯切れが悪くなったり、行動に躊躇があったりする。特に、僕の見える部分でだ」
- 18:28:16
- うーむ、と逸らされた目を合わせる
- アデリーナ◥
- 18:29:15
- 「…」少しうつむき気味に
- アルフラット◥
- 18:29:29
- 「僕の前だけなら、それでいい」
- 18:29:49
- 「ただ、任務中にそれがでるとマズイ。君の生死に関わる」
- アデリーナ◥
- 18:31:05
- 「…ごめんなさ…いえ、申し訳ありません。以後気を付けます」
- 18:31:45
- 「…ただ、アルフ様を見ると前よりも一層落ち着かない気持ちになってしまうのです」
- アルフラット◥
- 18:31:56
- 「いや。別に咎めているわけじゃないんだ。純粋に心配しているんだよ」
- 18:32:41
- 「……落ち着かない? なんで。詳しく話を聞こうじゃないか」目をぱちくりして
- アデリーナ◥
- 18:33:05
- 「他の殿方に対しては何とも思わないので、任務中は全く問題ないのですが」
- 18:34:09
- 「アルフ様に対しては、その、お姿を思わず目で追ってしまったり、見られると急に気恥ずかしくなったりで…」
- 18:34:40
- 「おかしいですよね、前はそんな事なかったのに」
- アルフラット◥
- 18:34:46
- 「……」どうしたものか、と頭を掻く
- 18:35:40
- 「君は―― いやその、リーナは。あー……」
- 18:36:19
- 「それは確かに、おかしいね」困ったようにへらりと笑う
- アデリーナ◥
- 18:37:03
- 「…?」よくわからない、という表情をしている
- 18:38:24
- 「…ですよね。任務には問題が出なくても、身の回りのお世話の際に影響が出てしまっていますし…」
- アルフラット◥
- 18:38:34
- 「君は没落するまでの間、異性と接する機会ははあったかい?」
- アデリーナ◥
- 18:40:06
- 「父と使用人達と、後は婚約者くらいでしょうか。いけ好かない人でしたので、親密にはしていませんでしたが…」
- 18:41:14
- 「歳が近いとは言え、あんな意地が悪いいばりんぼうの乱暴者と、仲良くは出来ませんでしたね」
- アルフラット◥
- 18:41:50
- 「……」複雑そうな表情で応える
- 18:42:08
- 「1つ訪ねようか」
- 18:42:38
- 「君のそれは――その感情は、僕に対しての忠誠心と同一だと思うかい?」
- アデリーナ◥
- 18:42:40
- 「はい」
- 18:42:50
- 「…わかりません」
- 18:44:16
- 「ただ、一つ言える事は、アルフ様のためなら期待に応えたい、という事に変わりはないという事でしょうか」
- アルフラット◥
- 18:44:40
- 「大丈夫だよ、リーナ」貴方の頭を撫でる
- 18:45:16
- 「それは僕に対しての忠誠心の顕れだ。多少、感情が入っているだけのね」
- アデリーナ◥
- 18:45:54
- 「…!」アルフの手が柔らかな銀色の髪に触れた瞬間、ビクッと体を震わせる
- アルフラット◥
- 18:46:15
- 「……」
- アデリーナ◥
- 18:46:26
- 「…お褒め頂いてありがとうございます。」耳が赤い
- アルフラット◥
- 18:46:52
- 「分からない、なら。分かるようになるまで考えるといい」
- 18:47:11
- 「それまでは忠誠心の顕れと思っていればいい。今の君は、それでいいんだよ」
- アデリーナ◥
- 18:47:53
- 「…ですね。今までの私には、自分の心と向き合う余裕すらありませんでしたから」
- アルフラット◥
- 18:48:33
- 「そう。まずは自分と向き合うんだ」
- 18:48:38
- 「答えはその後でいい」
- アデリーナ◥
- 18:48:47
- 「…はい。少なくとも今は、アルフ様が居場所を与えてくれましたから…」
- アルフラット◥
- 18:50:40
- 「居場所ならいくらでも与えよう。だから、まずは今は、アデリーナという自分を見つけて」
- 18:51:12
- 「――その感情を悩むといい」
- アデリーナ◥
- 18:51:47
- 「…はい」また、あの時と同じ柔らかな笑みを見せた。白い頬をばら色に染めながら。
- 18:53:35
- 彼女の凍れる心がとけるのには、さほど時間が掛からなさそうにも見えた。
- アルフラット◥
- 18:54:26
- 「それじゃあ、僕からの問いかけは終わりだ」頭の上に載せた手を元の位置へ戻し、机へと向かう。貴方に背を向ける形だ
- アデリーナ◥
- 18:55:33
- 「…あっ…は、はい。」一瞬とても名残惜しそうな表情をしながら
- アルフラット◥
- 18:57:29
- 「以上だ。自室で休んでいいよ?」椅子へ座る
- アデリーナ◥
- 18:57:45
- 「ではまた、何かあればすぐお呼び下さいませ。アルフ様」
- 入室記録◥
- 18:57:56
- アデリーナさんが入室しました。
- アデリーナ◥
- 18:57:57
- 「ではまた、何かあればすぐお呼び下さいませ。アルフ様」
- 18:58:29
- *一瞬エラー出て焦りました(PL)
- アルフラット◥
- 18:58:32
- 「ああ。その時はすぐに呼ぶよ、僕のリーナ」
- アデリーナ◥
- 19:00:02
- 「…かしこまりましたアルフ様。その際にはすぐ駆け付けます」親しいものにだけ許した呼び名で呼ばれる事に抵抗が無くなっているようだ
- 19:01:25
- いや、むしろ、それを喜んでいるようにも見えた
- アルフラット◥
- 19:01:49
- (いくら鈍い僕でも気づいちゃうな。このままやり過ごせると良いんだけど)
- 19:02:28
- まだ温もりの残る右手を眺める。絹のような彼女の髪、それはとても心地好いものだった
- 19:03:36
- こんな感じですか。まだなにかやりますか!
- アデリーナ◥
- 19:04:27
- あ、一旦これで終了という感じで良いでしょうか!
- 19:04:36
- 後はあれですかね
- 19:04:52
- 後日キャラ作りとかそんな感じで
- 19:05:13
- これぐらいの時間なら少し余裕あるかもなので
- 19:05:22
- 時間帯だった
- アルフラット◥
- 19:05:47
- オーケーです! また続きしましょうか
- 19:06:20
- それではこちらはお先に。ゴハンノジカンダ
- アデリーナ◥
- 19:06:21
- 了解です、ありがとうございます~(さくら大根と化しながら)
- 退室記録◥
- 19:06:30
- アルフラットさんが退室しました。
- アデリーナ◥
- 19:06:32
- お疲れ様でした!
- 退室記録◥
- 19:06:36
- アデリーナさんが退室しました。
- ◥
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発言統計 |
アデリーナ | 38回 | 51.4% | 1078文字 | 54.7% |
アルフラット | 36回 | 48.6% | 893文字 | 45.3% |
合計 | 74回 | 1971文字 |