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20170119_0
- 2017/01/19◥
- 入室記録◥
- 17:51:44
- アルフラットさんが入室しました。
- 入室記録◥
- 17:56:06
- アデリーナさんが入室しました。
- アデリーナ◥
- 17:56:14
- こんばんはー
- アルフラット◥
- 17:56:25
- こんばんは
- 17:57:21
- 「やあリーナ。セアン公からご褒美に酒をもらったんだけど」
- 17:57:29
- 「どうだい? 飲んでみないかい」
- アデリーナ◥
- 17:57:36
- 「…えっ」
- 17:58:11
- 「あの、お言葉ですがアルフ様、私はギリギリ成人していますので飲めはしますが…」
- 17:58:33
- 「ただ、その、そこまでは得意じゃないというか…その…」
- アルフラット◥
- 17:59:00
- 「その?」
- アデリーナ◥
- 17:59:29
- 「酔うとその間の記憶がすっぽりと抜けてしまっていて…」
- 18:00:03
- 「ですので、もしかしたらアルフ様にご無礼を働くなどしてご迷惑になるかもしれません」
- アルフラット◥
- 18:00:15
- 「そんなの気にする必要はないさ。酒の席は無礼講、というじゃないか」
- 18:00:32
- 「嘔吐さえしなければ無問題だよ」グラスを2つ持ってくる
- アデリーナ◥
- 18:00:55
- 「嘔吐…いえそこまでは流石に…って、あ」
- 18:01:48
- 「既に準備していたのですね。…仕方ない、飲みましょう」
- アルフラット◥
- 18:02:15
- 「まぁ、最初は君からだ。このお酒はリーナ宛に送られたものだからね」
- 18:02:30
- とくとく、とグラスに波々次ぐ
- アデリーナ◥
- 18:02:57
- 「…それに、私が貴方の願いを断れない事ぐらい、知っているくせに…」ぽつりと呟く
- アルフラット◥
- 18:04:09
- 「?」言葉は聞こえなかった
- 18:04:29
- 「さあ、どうぞ。君は一番先に飲む権利があるんだからね」
- アデリーナ◥
- 18:04:58
- (グラスに注がれる深紅の液体と、グラスを持つアルフの指に見とれている)
- 18:05:27
- 「…えっ、あ、はい!」声を聞き我に返りグラスを受け取るだろう
- アルフラット◥
- 18:06:18
- 「さあ、ぐいっといってくれたまえ」
- アデリーナ◥
- 18:06:33
- 「…では、一気に行きます」速いピッチでこくこくと飲んでいる。明らかに飲み方を間違えているようだ
- 18:07:12
- どうやら酒自体に全くと言って良いほど慣れていないらしい
- アルフラット◥
- 18:07:14
- 「いや、一気に飲めとは言ってないよ。君のペースで……」
- アデリーナ◥
- 18:08:03
- 「ごちそうさまでした、父はいつもこのように飲んでいましたもので」飲み干してしまったらしい
- アルフラット◥
- 18:08:34
- 「……うーむ。これは強い酒のはずなのだが。そう問題ないのか?」
- 18:09:22
- 「しかしだな。そんなペースで飲んでいては体に悪いよ?」
- アデリーナ◥
- 18:09:24
- 「…と、そうなのれすか…。あ、あれ…顔が熱くて…心臓の様に脈打つ感じが」
- アルフラット◥
- 18:10:09
- 「あー 酔ってしまったか。酔ってしまったようだね。構わないから、僕のソファで横になりなさい」
- アデリーナ◥
- 18:11:05
- 「ありがとうございまふ…れも、らいじょうぶ、れす…」身体を起こそうとするが、力が入らないようだ
- 18:11:35
- 「おとうさまは…らいじょうぶ…だったのに…なんで…」
- アルフラット◥
- 18:12:04
- 「君はノルドの血が薄いのか、あるいは」すっと貴方を受け止める
- アデリーナ◥
- 18:12:26
- 上体を起こしてソファに行こうとするが、そのままアルフの胸の中に飛び込むだろう
- アルフラット◥
- 18:12:45
- 「っと。大丈夫かい」
- アデリーナ◥
- 18:13:09
- 「ふぇ…ご、ごめんなさ…い。ご迷惑でした…か?」
- アルフラット◥
- 18:13:54
- 「迷惑なわけがないだろう。僕だって男だ、ラッキーだな程度に見ているよ」
- 18:14:23
- すっと貴方を抱きかかえ――お姫様抱っこの形でソファへと向かうだろう
- アデリーナ◥
- 18:14:39
- 「…えへへ。うれしい…です…」シャドウ独特の鋭い雰囲気は微塵もなく、そこに居るのは一人の弱々しい少女であった
- 18:15:29
- 「もうすこし、甘えて…良いですか」
- アルフラット◥
- 18:16:31
- 「君が望むなら、そうするがいい。拒絶する理由はないよ」トントン、と背中を優しく叩く
- アデリーナ◥
- 18:17:37
- そのままぽふ、と頭を肩に乗せ、擦り寄るだろう。それはまるで、大人の女性というよりは幼子のようであった
- 18:18:56
- 12歳で父が亡くなり、そこから今まで彼女が歩んできた道の険しさを考えれば…そうなるのも仕方ないのかもしれない
- アルフラット◥
- 18:19:22
- 「今まで君はか弱い心で、か弱い体で、辛いこの世界を生き抜いてきた」
- 18:20:19
- 「背を預ける場所がないなら、僕がその役を担おう。たとえそれが一時の迷いや憧れであっても」
- 18:20:24
- 「それに応えよう」
- 18:21:17
- 頭を優しく撫ぜる。
- アデリーナ◥
- 18:21:24
- 「…わたしだって、あの後色んな人を見てきました、よ?…もっとも、ほとんどが悪い人達でしたが」
- 18:22:01
- 「その中で貴方やここで出会った人たちは特別に良い人でした」
- 18:22:26
- 「…だから、単なる気の迷いで、ではないです」
- 18:23:06
- 先程までの幼い顔ではなく、少し色気を含んだ瞳でアルフを見るだろう
- アルフラット◥
- 18:24:34
- 「まだまだ君は若い。そうはいっても、良い出会いはかならずあるはずだよ」
- 18:24:54
- 「いつか、君の家を復興させてみせる。そのときまで待っていてくれたまえ」
- 18:25:06
- 「そうすれば、全てが望むままに事が運ぶはずさ」
- アデリーナ◥
- 18:25:21
- 「…やはり貴方はつれない人なのですね」ふふ、と笑いながら
- 18:25:52
- 「わかりました。でも、きっと私は執念深いですから。心移りなど、しませんよ?」
- アルフラット◥
- 18:26:05
- 「海老で鯛を釣る」
- 18:26:15
- 「という言葉があるらしいが」
- 18:26:31
- 「僕は外道もいいところだよ。君なら相応しい人が見つかるはずさ」
- アデリーナ◥
- 18:27:12
- 「あなたはご自分を過小評価し過ぎですよ」
- アルフラット◥
- 18:27:52
- 「僕は小心者さ」
- アデリーナ◥
- 18:28:49
- 「…それは慎重さや思慮深さの表れともいうのです。むしろ戦略家なのですから当然のこと」
- 18:31:25
- 「あと、貴方が私の家を復興させるという事は、つまり」
- アルフラット◥
- 18:31:38
- 「つまり?」
- アデリーナ◥
- 18:32:09
- 「貴方も相応の名誉と成果を手にしているという事ではありませんか。その時にはむしろ、私の方がおまけになっているかもしれません」
- アルフラット◥
- 18:33:42
- 「おまけ――になんてさせないさ。君は君で、堂々と当主を勤めればいい」
- 18:34:09
- 「そのときは……」
- アデリーナ◥
- 18:34:10
- 「で、ありますか。だから、私の方が海老で鯛を釣るつもりでいますよ」
- 18:34:22
- 「その時は…?」
- アルフラット◥
- 18:34:50
- 「僕と同じ立場になった時」
- 18:35:04
- 「……いや。なんでもないさ」
- アデリーナ◥
- 18:35:56
- 「…信じています」思慮深いこの人の事だ、きっと考え合っての事だろう。今は何も言わなくていい、と思っているようだ
- 18:36:44
- そのまま、肩に顔をうずめる
- アルフラット◥
- 18:37:10
- 「おっと。ここで寝てしまうのかい――まあ、いいさ。目が覚めたら、全てを忘れているだろう」
- アデリーナ◥
- 18:37:50
- すやすやと寝息を立てながら、アルフ…愛しています…と言っているようだ
- アルフラット◥
- 18:37:54
- 「おやすみ、僕のリーナ」
- アデリーナ◥
- 18:38:38
- 「…ZZz」すやすやよ眠っている
- 18:38:47
- すやすやと
- アルフラット◥
- 18:39:26
- 「さて。動けないな」
- 18:39:42
- 「……しばらくは人も来ないだろうし、僕も一休みしようかな」
- アデリーナ◥
- 18:40:42
- (後で目が覚め我に返った後、きっとアデリーナは赤面し大慌てするのだろう)
- アルフラット◥
- 18:41:19
- おはよう、といつもどおり挨拶するだろう
- アデリーナ◥
- 18:41:28
- 「…何故このような態勢で二人きりで眠って…!え、ええええ!?」と
- アルフラット◥
- 18:42:10
- 「おはよう、アデリーナ。君は酔って寝てしまってね」
- アデリーナ◥
- 18:42:12
- 「すすす、すみませんでしたっ!あっあの、私やはりなにかご無礼を」
- アルフラット◥
- 18:42:27
- 「絡み酒というやつだね。大丈夫、ゲロは吐いてないよ」
- アデリーナ◥
- 18:43:00
- 「…良かった、でなくて。ああっ、やはりノリリスクの雪の様に消えてしまいたいですっ」
- 18:43:23
- 居た堪れなさそうにしてプルプルと震えている
- アルフラット◥
- 18:44:06
- 「そう案ずる必要はないさ。酔うと人肌恋しくなる、というからね」
- 18:44:31
- 「そろそろ僕から離れるかい?」
- アデリーナ◥
- 18:45:01
- 「…人肌!…あ」状況を理解し真っ白な肌が全身赤く染まっている
- 18:45:41
- 「す、すみませんっ。今離れますのでっ」
- アルフラット◥
- 18:46:11
- 「はい。どうぞ」
- アデリーナ◥
- 18:46:49
- 余裕そうなアルフを見て少し口を尖らせながら、ソファから立つ
- 18:47:16
- 「…絶対にあきらめませんからね」ぽつりと
- 18:47:48
- 「いつか、その余裕を…」
- 18:48:35
- そう聞こえないように呟くと、普段通り片づけを始めるだろう
- アルフラット◥
- 18:48:53
- 「期待してるよ、リーナ」応えたのか、それともひとりごとなのか
- 18:50:16
- こんなかんじですかね!
- アデリーナ◥
- 18:50:28
- そうして、いつも通りの雰囲気のアデリーナに戻るのであった
- アルフラット◥
- 18:50:47
- 甘えん坊可愛い
- アデリーナ◥
- 18:50:55
- ですね、22時から何かあるようですし
- 18:51:11
- かわいいな!(心の中のおっさん)目線
- アルフラット◥
- 18:51:24
- さむさんもキャラチャに慣れたようで何より
- アデリーナ◥
- 18:51:44
- 他のキャラでドタバタとかも面白そう
- 18:51:59
- リオも早く作りたいですねー
- アルフラット◥
- 18:52:35
- そうですね、早くお会いしたいものです
- 18:52:46
- それではお疲れ様でした!
- 退室記録◥
- 18:52:50
- アルフラットさんが退室しました。
- アデリーナ◥
- 18:52:53
- ではお疲れ様!
- 退室記録◥
- 18:52:55
- アデリーナさんが退室しました。
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発言統計 |
アデリーナ | 57回 | 52.3% | 1670文字 | 59.4% |
アルフラット | 52回 | 47.7% | 1141文字 | 40.6% |
合計 | 109回 | 2811文字 |