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20170208_0

2017/02/08
入室記録
20:21:48
アルフラットさんが入室しました。
入室記録
20:21:51
セアンさんが入室しました。
セアン
20:21:58
お邪魔いたします よろしくお願いいたします
アルフラット
20:22:18
よろしくお願いします
セアン
20:23:15
シチュエーション的にはこっちが訪ねる感じで良いですかね
アルフラット
20:23:31
了解です。
セアン
20:24:24
はーいではお部屋の扉がゴンゴンと 多少雑目にノックされます
アルフラット
20:25:01
「そのノック音はセアン公だね。鍵はかかっていない、勝手に入って勝手にくつろいでくれ」
セアン
20:25:35
では扉が開くと予想通りの姿が「お、わかるか。いやあわりぃな、邪魔するぜー」
20:26:09
「ちょっと追加で仕事頼んでいいか?」と書類をひと束くらい持ってきましたよと
アルフラット
20:26:41
「構わないさ。今は戦時の後処理だからね。多少時間はかかるが――」
セアン
20:26:43
アデリーナちゃんいないことでいいかな 珍しそうだけど
アルフラット
20:26:50
居ませんね
セアン
20:27:12
おk ではキョロっと見渡して「今日はアデリーナ居ねぇんだな」
アルフラット
20:27:50
「ははは」
セアン
20:28:03
それだけ確かめたら「……ついでにさぁ、ちょっとだけ話いいか?」へらっと笑う
アルフラット
20:28:26
「どうぞ。僕からも話があるが、先手を譲るよ」
セアン
20:28:48
「お、そうなのか……」なんだろうとはおもいつつ「えー、あー。まあ大したことじゃねぇんだけどさ」
20:29:35
適当にかけましょう で、アルフラットの目見て「あんた来てちょっと経ったけどさ、どうかと思ってな~」
20:30:01
語尾は なー くらいで
アルフラット
20:30:39
「どうかな、とは。そんなに馴染めていないかな。僕とアデリーナは」
セアン
20:31:14
「あ、いや」意図を察されたことにはまたへらりとして「いやさぁ」
20:31:43
「……お前いっつも『自分は外様だけど』とか言うだろ。あれさぁ」髪掻いてる
20:32:07
「やっぱまだ居心地よかねぇのかなぁと思ってさ」
アルフラット
20:32:58
「居心地? いや、悪かったら此処には居ないさ。ただ部領は弁えないといけないからね」
20:33:47
「公の心配することじゃないさ」
セアン
20:34:37
「…………」まだ髪掻いてる「あのさ、俺はここに居るやつはここのやつだと思ってんだよな」
20:35:33
「誰もが誰も、ずっとここにいるわけはねぇだろうけどさ、いる間はここの奴だと思ってるし、そう思ってほしいんだよ」
アルフラット
20:36:32
「ふむ。セアン公は中々察しが良いな、それとも、勘が鋭いといった方が良いかな」
セアン
20:36:53
「そうか?」
20:37:26
「まー、お前が自分のことを外様だと思うのは仕方ねぇと思う」事実としてはそうだろうし
アルフラット
20:39:05
「ふふふ。結論を急ぐにはまだ早い。ちょっとノリリスクの話をしようか」
セアン
20:39:33
「ん……もしかしてお前からの話も似たようなことだったかな」
20:39:46
「まあ、聞くよ」と座り直す
アルフラット
20:40:15
「現状、ノリリスクの人口は増加減少にある」
20:40:36
「だが――君には言い難いが。行政能力は低下している。それはもちろん」
20:40:49
「君の長兄の死によるものだ」
セアン
20:41:02
「…………そうだなぁ」
20:41:20
「別に言い難いとか言うこたないぜ。事実は事実だ」
20:41:55
「わざわざあんたに任せるような事になっちまってる」
アルフラット
20:42:25
「そう言ってくれると思ったよ。君が愚主ならこんなことは言わないし、これからも提案もしない」
セアン
20:42:48
「そうか? ありがとなー」笑っている
20:43:09
そんで続きを待つぞ
アルフラット
20:43:41
「さて。これから僕が提案することは、普通の主なら却下するだろう。だが敢えて提案する」
セアン
20:44:05
「ああ」
アルフラット
20:44:17
「ノリリスク領内に自治領を設けてはどうかな。流入した人民の一部をそこへ集結させる」
セアン
20:44:29
「……ふうん?」
アルフラット
20:44:49
「まかり間違えれば謀反の火種となりうる。が、行政能力の負担を補うのは持って来いだ」
セアン
20:45:12
「抱えきれねぇぶんは自分らにやらせりゃあいいと」
アルフラット
20:45:48
「その通り。だが、管理する貴族が必要だ。生かさぬよう、殺さぬよう。これは古くから伝わる言葉だよ」
セアン
20:46:33
「……上から下まで区別をつける」顔の前に片手を持ってきて線を引くようにして
20:46:51
「頭いいよなぁあんた」
アルフラット
20:47:23
「僕はただ、よりよい未来を作りたいだけさ」
20:47:52
「さて。その管理する貴族についてだ。実は目星をつけてある」
セアン
20:48:33
「未来かぁ」背もたれに身を預けつつ「ふうん? ま、そうでもなきゃ言わねぇよな」
アルフラット
20:49:09
「今は既に無く。それでいてノリリスクの家に柵がない、最適な家があったよ」
20:49:42
「調度よく没落している――ヴァローナ そう、ヴァローナ家だ」
セアン
20:49:48
「……」ちら、と周囲に目をやって 「アデリーナか」
アルフラット
20:50:12
「その通り。彼女に暇を出している理由をお分かりいただいて何より」
セアン
20:50:17
今は"偶然"ここに居ない彼女の顔を思い浮かべる
20:50:29
「うん。まあ、わかった」
20:50:42
「そんなにあいつのことが大事なんだな」
アルフラット
20:51:01
「ああ。大事すぎて鳥かごに閉まっておきたいくらいだよ」ははは、と笑う
20:51:19
「さて。重大な問題が生じるわけだ。そう、彼女には聖印がない」
セアン
20:51:55
「今も似たようなもんじゃねぇかな……」軽い調子で続け 「うん」
20:52:11
「けど、邪紋使いにゃ聖印はやれねぇぞ?」
アルフラット
20:52:34
「その通り。ならば、誰かが後見人になる必要がある」
セアン
20:52:50
「ふうん?」
アルフラット
20:53:07
「まぁ、要するに単刀直入に言うとだね」
セアン
20:53:17
「ああ」 待とう
アルフラット
20:53:56
「僕に自治領を預けて欲しい。アデリーナはお飾りの貴族領主として、その座に君臨してもらおうって話さ」
セアン
20:54:24
「なるほどなー」
20:54:39
「…………」しばし視線を外して考えるようにして
20:55:49
「アルフラットが自治領持つのは反対しねぇよ。あんたならうまく回すだろう。アデリーナの家をそこでもっぺん立てるのもまあいいだろうさ。アデリーナがどう思うかは知らねぇけどさ」
20:57:31
言って姿勢を正し、アルフラットを見る「けどそれは"ノリリスク"じゃねぇだろ。俺に頼むのはお角違いってもんじゃねぇか」
アルフラット
20:59:37
「正式な手続きや契約は必要ない。最悪、ノリリスクじゃなくていい。ただ、ヴァローナの家がこのノーザランに健在なことを旗印にしたいだけさ」
セアン
21:00:15
「ああそうか、じゃあ勝手にやりゃあいいぜ」
アルフラット
21:01:29
「裁量に任せてくれるmということか。感謝するよ、セアン公」
セアン
21:01:45
「んー……だからさぁ」
21:02:18
「独立してぇなら勝手にすりゃあいい。だけど"ノリリスク領主"としちゃ知ったこっちゃねぇよってことなんだけど」
21:02:43
「あー、いや……いったんうちのやつってことになってっからちっとややこしいな」
アルフラット
21:03:03
「いやいやいや。図々しいようで何だけど」
21:03:43
「あくまで“流入した人民を保護する”理由が必要なんだ。大義名分がないととは動かない」
セアン
21:04:00
「お前は本当にそれがやりたくてそんなこと考えたのか?」
21:05:09
「そりゃあ、お前の言うとおり、今のノリリスクにゃ手に余ってるさ。住むとこも食うもんも仕事もなんもかんも間に合っちゃいねぇ」
アルフラット
21:05:19
「だから僕らはまだノリリスクに居ないといけない――そうだねえ」指を動かす
21:07:30
「やりたくてやっている。そういう方法しか、僕には思いつかない、かな」
セアン
21:08:06
「……………・・・」
21:08:46
「お前がすげぇ必死に考えたのはよくわかったよ。理屈は通ってるし結果もまあ、うまくいく可能性も少なかねぇだろう」
21:10:04
「俺も、お前がしたいように出来ればそれが一番いいと思う。アデリーナの家だって戻ったらそりゃあ良いことだろうと思うさ」
アルフラット
21:12:05
「ふむ。それでいて、含むところがあるかな?」
セアン
21:12:05
「けど……そのために俺のノリリスクを使わせるためにゃいかねぇんだよな」
21:12:47
「ここの領主は俺だ。俺は"ノリリスク"を守らなきゃならねぇんだよ」
21:13:22
「わりぃな」
アルフラット
21:14:12
「うーむ。この方法ではダメだったか」はぁ、と溜息を履く
セアン
21:14:22
「……あとさぁ」
21:14:40
「アデリーナ本人にちゃんと言え。相談しろ。まずそっからだろうが」
アルフラット
21:15:33
「彼女は私についてきてしまう。そう、親鳥を追う雛のようにね」
21:16:05
「だから彼女の家を興すためには――僕が少々、無理をしなければならないのさ」
セアン
21:16:10
「だから従うはずだってか? そりゃあなあ……」
21:16:35
「あー、うん。まー……すげぇ考えたのはよくわかってるよ」難しい顔をしている
アルフラット
21:16:36
「彼女が僕に反抗した時。僕はそれを嬉しく思うだろうね」
セアン
21:16:59
「そっちも難しいよなぁ」
21:18:03
「……ひとまずさ、この話はいったん置いとこうぜ」
アルフラット
21:18:05
「とはいえ。僕が提案したこと以外にも考えていてくれたまえ。事実、ノリリスクの行政機能は30%ほど低下している」
セアン
21:18:15
「ああ。どうすっかなぁ」
21:18:41
重鎮消えたわ人が多すぎるわでてんやわんやである
アルフラット
21:19:52
「また色々と考えて君を悩ませるさ。それが軍師の勤めだ」
セアン
21:20:06
「ん。世話になるぜ。ありがとな」
21:20:37
「あ、けどまたさっきの話にもどんだけどさ。お前がどう思おうと勝手だけど、人前で外様っていうのよしてくれよなー」
21:21:02
「本島のこととはいえ、流石に聞こえわりぃだろ」 頼むよーって感じの困り顔だ
21:21:08
本当
アルフラット
21:22:07
「まぁ、そこは考えておこう。体面というものがあるからね」
セアン
21:22:11
さすがに領内の政治担ってる人が外様アピールは領主の威厳が疑われるのではと!
21:22:20
「ん。わりぃなぁ」
21:22:33
「ま、俺からはそれだけだよ」
アルフラット
21:22:49
「僕からも以上だよ。すまないね」
セアン
21:22:50
「……お前が言ってくれたことについては、ちょっと考えとくぜ」
21:23:29
立ち上がって「邪魔して悪かったな」
アルフラット
21:23:53
「終わった作戦の事は頭の隅に、次なる一手を考える材料にするのが軍師の努めさ」
21:24:03
「それじゃあね、セアン公」
21:24:26
そうして書類の束を枕にするのだった
セアン
21:24:28
「次はどんなのが来るか楽しみにしとくぜー」へへっと笑い「ああ、じゃあなー」
21:24:56
その姿を見ても気にせず、部屋から出ていった
アルフラット
21:25:09
お疲れ様でした!
セアン
21:25:09
というわけで締めましょうか ありがとうございましたよーーーー!
21:25:24
お疲れ様でした!  アデリーナちゃんたいへんだな!(
21:25:33
ともあれこっちからは出ましょうか お疲れ様でしたー
退室記録
21:25:39
アルフラットさんが退室しました。
退室記録
21:25:41
セアンさんが退室しました。
発言統計
セアン77回61.1%2093文字59.2%
アルフラット49回38.9%1445文字40.8%
合計126回3538文字