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20171029_0
- 2017/10/29◥
- 入室記録◥
- 13:33:34
- キーリさんが入室しました。
- キーリ◥
- 13:33:45
- お先にお邪魔しまして。失礼いたします。
- 入室記録◥
- 13:33:55
- エカチェリーナさんが入室しました。
- エカチェリーナ◥
- 13:34:01
- よっこいしょ
- キーリ◥
- 13:34:34
- 最初からエカチェさまとふたりっきりってもしやティーダでさえない…?
- 13:35:24
- いやふたりっきりって状況ではないとはおもうけど!どきどき
- エカチェリーナ◥
- 13:35:47
- 二人きりの状況(シャドウはカウント外)でも大丈夫ですよ
- キーリ◥
- 13:36:09
- シャドウはカウント外 重要ですね
- 13:36:33
- 剣はきっとお外のてしゅちゃんとかに預けているのでしょう
- エカチェリーナ◥
- 13:37:16
- そうなるでしょうね
- キーリ◥
- 13:37:38
- 従属を示すことが目的なので、国内諸侯の目につく謁見の間みたいなところだと助かるかも程度
- エカチェリーナ◥
- 13:37:56
- と思うじゃないですか
- 13:38:07
- 残念。応接間です
- キーリ◥
- 13:38:18
- 応接間だったぜ!
- 13:38:57
- エカチェリーナ様がいらっしゃったら席を立って跪こうな(スッ…
- エカチェリーナ◥
- 13:39:13
- 質素剛健という表現がよく合う応接間。それでも他の場に比べれば慰み程度の調度品が飾られている
- キーリ◥
- 13:39:43
- 「(思ったよりも仰々しくはないんだね…)」ちらちら
- 13:41:19
- 「(っと、あんまりきょろきょろするなって言われてたっけ)」きっ
- 13:41:43
- きりっ って打ちたかった(小声)
- エカチェリーナ◥
- 13:42:07
- 外は曇天であるにも関わらず、城外の溶岩によって明るく照らし出されている。しかしそれはまた影のコントラストを強調しているようにさえ見える
- キーリ◥
- 13:43:10
- 「……」窓から外の様子を伺う。視線は西へ、影の濃い方へ。
- エカチェリーナ◥
- 13:43:46
- コンコン とノックが二つ 侍従の声が通る「エカチェリーナ様がいらっしゃいます」
- キーリ◥
- 13:44:29
- 「はい」緊張を悟られぬよう、一呼吸をおいて答え、振り返って頭を下げておく
- エカチェリーナ◥
- 13:44:52
- 少しのち 扉が開かれる
- キーリ◥
- 13:46:04
- 立った状態で顔は軽く伏せたまま、静かに手を胸に。身につけた鎧が淡く鳴る
- エカチェリーナ◥
- 13:47:58
- 「――――御機嫌よう。キーリ殿。此度はようこそいらっしゃいました」
- 13:48:27
- 「面を上げなさいな」
- キーリ◥
- 13:49:26
- 「ご機嫌麗しゅうございます、女王陛下」答え、「はっ」顔を上げる。まだ若干幼さの残る顔立ちだ
- 13:49:52
- 「首府にありながらご挨拶が遅れましたこと、どうかご容赦ください」
- エカチェリーナ◥
- 13:50:56
- 「―――」顔を数瞬だけ まじまじと見る
- キーリ◥
- 13:52:21
- 「……?」その間、キーリもまた瞬きを一つ。何度か遠目に伺いこそすれ、こう近くにあったことはない。このようなお方だったのか、という雰囲気
- エカチェリーナ◥
- 13:53:44
- 「ノーザランは日々対処しなければいけない事は多々あります。それを放り投げて挨拶に来るものよりも、己のやるべきことに邁進するものを私は評価します」
- 13:54:50
- (時系列の関係上少しずれはあると思うけど)キーリの方がむしろ年上だからね
- 13:55:10
- @女王即位が17歳という感じではあったけれど、サザエさん時空に突入しているので
- キーリ◥
- 13:55:45
- (思っていたより若かったぜ!)
- 13:55:50
- みたいな感じですねわかります
- 13:57:13
- 「ありがたきお言葉。とりわけ昨今は、」言葉を選びながら。「注意を払わねばならぬ不遜な相手も多く伏していることです」
- エカチェリーナ◥
- 13:59:41
- 「人とはそう容易く一枚の岩にはなれないものです おかけなさい」腰を掛け 座ることを促す
- キーリ◥
- 14:00:48
- 「そうですね…人を束ねる以上は、そうなりましょう」「では、失礼します」促され、着席する。
- エカチェリーナ◥
- 14:01:01
- やがて侍女が紅茶と軽食を運んでくる。残念ながらスコーンは手に入らなかったが
- キーリ◥
- 14:01:29
- 「しかし、岩となろうとするからこそ砕けることを恐れなければならないのでは、と愚考いたします」
- 14:01:38
- おかしだー!(わーい
- 14:05:33
- おかしじゃない(まがお(軽食ですね
- エカチェリーナ◥
- 14:07:41
- 「―――――砕ける事 それはまさに最悪の事態です」
- キーリ◥
- 14:08:46
- 「はい。なんとしても防がねばなりません。ですが」「岩よりより堅固な概念に身を移すことも、ひとつの手です」
- エカチェリーナ◥
- 14:09:42
- 「――――概念」視線がやや鋭いように見えるかもしれないが、単に真剣に聞こうとしているだけなのかもしれない
- キーリ◥
- 14:10:33
- 紅茶の香りに少し気が緩んで口が滑ってしまったか。しかし視線の鋭さを押し返すように、口元に微笑みをたたえ。
- 14:11:31
- 「岩を砕きうるもの、それは……植物です、陛下。巷で雑草と呼ばれるようなものから、樹齢を重ねた大木まで。その力はなみなみとあとに続くもの」
- 14:12:32
- 「『渡り鳥』に種を託し、その力はゆっくりと、より遠くへと広がります」
- 14:14:28
- 「雪の下にありながら、春芽吹く命もあります」今も昔も、ノーザランの本質は変わっていないはずだ。そう信じる瞳。
- エカチェリーナ◥
- 14:16:49
- 「――――」静かに 聞きながら 紅茶を飲む
- キーリ◥
- 14:19:26
- 「新たな枝に、新たな葉。実を託していただければ、私はそれを西の彼方まで運びましょう。ノーザランという大木に留まり羽を休めることを、一時でも許されたものとして」
- 14:20:16
- 紅茶にはまだ口をつけない。まだ、その時ではない。
- エカチェリーナ◥
- 14:21:34
- 「人の営み、人の発展、人の繁栄というものにはまさしくその植物という観念にあたりましょう」
- 14:22:55
- 「だからこそ伺いましょう。キーリ。貴方はその植物であらんことで何を成そうとされるのですか?」
- キーリ◥
- 14:27:24
- 「木々は、孤独に雨に打たれる者たちの傘になります。あらゆる悲惨、戦禍、まつろわぬ者たちの休める”うろ“にも。私の希望はその先にあり」ひとつ、息をつき
- 14:29:52
- 「いえ」いいかえる。「西に広がるであろう屍山血河に種を蒔き、希望の大地としたいのです」
- 14:31:32
- 「そのためには、”耕さなければなりません“」その一言だけは、どこか底冷えしたものを感じるかもしれない
- 14:33:17
- (System:PLが緊張しすぎて水を飲みすぎたため離席の許可を申請しています)
- エカチェリーナ◥
- 14:34:01
- ?!
- 14:34:13
- だ、大丈夫ですからね・・・!体調お気をつけtえ・・・!
- キーリ◥
- 14:34:24
- ウオオ٩( ‘ω’ )و すみませんすぐもどります
- エカチェリーナ◥
- 14:37:06
- 「―――――なるほど。貴方は人を、民を最も重視した考えの持ち主なのですね」
- キーリ◥
- 14:38:38
- (もどりましてて
- エカチェリーナ◥
- 14:40:01
- お帰りなさいませー
- キーリ◥
- 14:40:10
- 「……家名といった大それたものはありませんが、我が騎士の矜持はサンドルミアの自由騎士に起源を持つもの。天命なのでしょう」
- エカチェリーナ◥
- 14:43:29
- 「――――私は」
- 14:43:39
- 少し間を置く 紅茶を間に一口はさみ
- 14:46:01
- 「――――私は、貴方とは考え方が異なります」どこか、羨ましいとさえいうかのように
- キーリ◥
- 14:48:20
- 「……と、仰いますと」その変化に、口調が和らぎ
- エカチェリーナ◥
- 14:49:12
- 「私にとって、この国の民、この国で息づくものたちが最も大切な事。それには変わりありません」
- 14:50:53
- 「ですが、植物というものは、互いに遠慮することなく、時に利用し合い、時に日差しを奪い合い、淘汰されて行くもの」
- 14:52:20
- 「南の地では―――混沌の薄まった地であるのであれば、それもまた良いのでしょう。長い年月を経れば、国家という枠組みよりも人の営みが優先される時代も来るのやもしれません」
- 14:53:26
- 「ですが、この地は混沌を除けど、天険の地。外的が多く、死があちこちに彷徨っている」
- 14:55:15
- 「だからこそ、国家という力によって民草を守りたい。例え削れ、砕けども、内包する輝石は傷つけず」
- 14:57:20
- 「――――失望させてしまったかしら?」
- キーリ◥
- 14:58:37
- 「いいえ」ゆるりと首を振り「こうして陛下の君主道を知ることができて、俺は嬉しいです」砕けた口調で、ふわりと微笑む
- 15:02:04
- 「『守りたい』という思いが同じなら、やがてどこかで道が交わることもあるかもしれません」
- 15:03:33
- 「陛下は、大聖印を顕現すると仰いました。それは始祖君主レオンの偉業に匹敵するものと考えます。ゆえに私があなたに騎士の忠誠を捧げることでサンドルミアの自由騎士たちの誇りが損なわれることはないでしょう」
- 15:07:01
- 「あなたと志を共にしたく思います、女王陛下」それは、従属するという宣言だ
- エカチェリーナ◥
- 15:08:26
- 「―――我が国の民の安寧の為、私は始祖レオンと大祖ヨハン・レオノヴァに誓って、大聖印を顕現させます」
- キーリ◥
- 15:11:51
- その言葉を聞いた後、ようやくカップに手を伸ばし
- 15:12:13
- まるで誓いの酒杯を煽るように、飲み干す。
- エカチェリーナ◥
- 15:12:39
- 「――――キーリ。貴方の力を私に貸して下さい。その思い、その信念こそ大事な柱となります」
- キーリ◥
- 15:13:37
- 「天命を賭して。」カップを置き、席を一度立って跪く。
- エカチェリーナ◥
- 15:15:12
- 「――――誓いをここに」聖印、そしてフラッグを顕現させる
- キーリ◥
- 15:18:13
- 「(……パトリオットの戦旗)」眩しそうにそれを見る。彼女の意志は本物なのだ。
- 15:19:35
- 「理想と安寧のために」恭しく手を伸ばし、キーリも聖印をかざす。
- エカチェリーナ◥
- 15:22:58
- 「―――――」エカチェリーナの想いと共に、聖印の力がそそがれてゆく
- 15:25:08
- 「ノーザランの民に光と秩序をもたらすことを臨みます」
- キーリ◥
- 15:25:21
- 「御意……」
- 15:26:50
- 「……陛下、さらに、ひとつお願いがあるのですが」神妙な空気をほどくように、咳払いをひとつ 言いにくそうに、打って変わって視線が泳ぐ
- エカチェリーナ◥
- 15:27:12
- 「……しかし、キーリ、とだけでは少し名前の重みにかけてしまいますね」名前負けというわけではなく、国の重要な君主として
- 15:27:25
- 「ええ、伺いましょう」
- キーリ◥
- 15:28:48
- 「重み、ですか」繰り返し。「はい、その、御察しかとは思われますが俺は流れの君主で……礼儀作法は付け焼き刃です。これ以上は逆に礼を失することとなりましょう、……少々、楽にしても?」
- エカチェリーナ◥
- 15:30:33
- 「だからこそ、相応の立場に立つためには必要なものもあります。ええ、肩の力を抜いていただいても構いませんよ」私的な場として扱う、と
- キーリ◥
- 15:31:46
- 「ありがとうございます」ほっと一息。「……けれど、負わなければならないものはある、と」
- 15:37:01
- 「(……名前の重み、って仰ったのか?さっき?)」思い出す。
- エカチェリーナ◥
- 15:38:28
- 「キーリ。提案があります。従属にあたって、ノーザランにおける名を授けようかと思うのですが」
- キーリ◥
- 15:41:01
- 「はっ……え、あ、はい?」もしや。自分は想定以上に目立ってしまったのではないか?冷や汗がうなじを落ちる。
- 15:44:11
- 「(カウントと忠誠を捧げて信を得ようって計画だったんだけどな、もし女王陛下がお考えのことが『そう』なら……いや可能性としてかんがえておくべきだった……!)」だらだら。
- エカチェリーナ◥
- 15:44:55
- 「―――いかがでしょう。悪い話ではないと思います。今後ノーザランで活動するにあたっても」
- キーリ◥
- 15:47:34
- 「ごもっとも、かと」だが。「俺の契約魔法師と、相談しても? 俺一人では、すぐには決められません。彼女は俺の大切な……共に道を歩んでくれる同志です。話しておきたい」
- エカチェリーナ◥
- 15:50:03
- 「――――なるほど」ちょっと悩ましい顔
- キーリ◥
- 15:50:54
- 「……気遣ってくれている、んだよね?」きっと。たぶん。
- エカチェリーナ◥
- 15:52:57
- 「ええ、そのような事であることは喜ばしい事なのですが。そうですか。それでは縁談は難しそうですね――――」真剣に悩んでいる顔
- キーリ◥
- 15:54:00
- 「えん、だ……!?」ん。女王の真剣さとは対照的に、ころころ表情が変わってしまう。
- 15:55:43
- 「そ、それは待ってほしい騎士が愛を捧げるのは一人だけです!」ぶんぶん。顔真っ赤。
- エカチェリーナ◥
- 15:56:59
- 「ええ―――ですので、そちらのほうでの箔付けはやめておいた方が良さそうですね―――その誠実さは私としても好ましい所です」
- キーリ◥
- 15:57:53
- 「──、」ほっ。
- 16:00:37
- 「為政者として、たぶんそれは普通のことなのかな……。女王様には、その」立ち入った話だから、止めてくれてもいい。
- エカチェリーナ◥
- 16:03:51
- 「ええ、この国ではごく自然に行われていることですし、私もこのような立場になるのでなければ、他国の君主に仕えていたでしょうね」
- キーリ◥
- 16:07:45
- 「……そう、か」言おうか言うまいか迷ったような、間のあと。「余計なことかもしれないけれど。俺たちの目的が達成された未来の輝きの中に、君が望む幸せもあればいいと思う……」
- エカチェリーナ◥
- 16:09:20
- 「私の父も、カザン領主の家である母を選び、祖父もアストライヒ家の祖母を選びました」
- 16:09:48
- 「ですが、それで不幸せであった、ということは私には無いように見えました」
- キーリ◥
- 16:10:42
- 「うん。君が納得できる結果なら、それがきっといい」
- 16:14:26
- 「立ち入った話をしてしまったな……」気まずそうに頬をかいて。「その分、よく働くよ。困ったことがあれば遠慮なく呼びつけて」微笑みを返す。
- エカチェリーナ◥
- 16:16:33
- 「―――ええ、では是非、お願いいたします。この国のためにも―――」
- キーリ◥
- 16:17:50
- 軽食の存在を忘れていました。もぐもぐ。
- 16:18:46
- お話しできてよかった…よかた…ありがとうございます…(拝む
- エカチェリーナ◥
- 16:19:03
- いえいえ!こちらこそありがたかったです!
- キーリ◥
- 16:19:25
- これで堂々とカウントを増やせます!(どん
- 16:19:57
- もう子爵になってる?気のせいです
- 16:21:22
- (では背後、諸用にてこれにて失礼しなければならぬお時間… おつきあい感謝であります…
- 16:23:35
- きっとこの後「おっと郊外に魔物が出たぜ!」みたいなあれで(ソシャゲ特有の) お邪魔しましたするのですーうおー三٩( ‘ω’ )و
- 16:24:07
- お先に失礼しますですです
- 退室記録◥
- 16:24:09
- キーリさんが退室しました。
- エカチェリーナ◥
- 16:39:53
- お疲れ様でした!お付き合いありがとうございましたよ!
- 16:40:21
- 「――――」少し、物憂げにキーリを見送る
- 退室記録◥
- 16:40:24
- エカチェリーナさんが退室しました。
- ◥
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発言統計 |
キーリ | 71回 | 56.3% | 2777文字 | 59.1% |
エカチェリーナ | 55回 | 43.7% | 1918文字 | 40.9% |
合計 | 126回 | 4695文字 |