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20160411_0

2016/04/11
農夫
21:24:26
おお!ワニGM様、ようこそおいでなすった!!
農夫
23:53:43
おお!ヴィルフリート様、ようこそおいでなすった!!
ヴィルフリート
23:53:54
おまたせしましたすみません!
ワニGM
23:55:20
いえいえ、それはこちらのセリフですよ
23:55:53
では、よろしくお願いいたします!
ヴィルフリート
23:57:06
よろしくお願いいたします
ワニGM
23:57:11
―――――
23:57:59
―――アストラハンでは、ちょうど収穫の季節を迎えていた
23:58:36
麦が刈り取られ、休耕地となっていた畑に新たな種が蒔かれ、ローテーションが行われる
2016/04/12
00:00:50
君もまた、その中に混じっていたりするのだが―――
ヴィルフリート
00:01:47
「―――」ふー、と農具片手に汗をぬぐったりしてよう
00:02:55
「農業は良い、生きている実感が湧く。 人は大地と共にあるべきなのだ」感慨深く、農耕に励む領民を眺める。
#農夫
00:03:01
「いんやぁ、ほんと助かるべ、ヴィルフリートさま」「ほうじゃほうじゃ。 儂らより沢山運べるし、力もお強い」
ヴィルフリート
00:04:42
「うむ、私も領主である前に、共にアストラハンに生きる民の一人だ。 何でも言ってくれ給え」農業しよう
#農夫
00:05:05
休憩の時間ともなれば、君の周りには農夫や農婦たちが集まり一緒に茶を飲む 和やかな風景
ヴィルフリート
00:06:25
「息子さんは、もうすぐ10になると言ったかな。 早いものだね」領民のおじさんとお話とかしてますよ
#農夫
00:07:29
「んだんだ、 早いものだっぺー 今じゃ食い盛りで 食う手も食うても足りないといいよりますわい」
00:07:40
さて、そんなやり取りをしている最中―――
ヴィルフリート
00:09:02
「良いことだ。 ならば私も皆の腹を満たせるよう、アストラハンをより良くしていかねば――」
00:09:05
さなか。
#ファントム
00:09:06
「――――やあ、失礼いたします。ヴィルフリート様」いつの間にか 邪紋使いの男が現れる。 その男は 王の勅使たるシャドウ ファントム
ヴィルフリート
00:10:49
「む、君か。 どうかしたかね」
#ファントム
00:10:49
普段滅多に姿を現さないのだが、王の勅命や言伝がある際に、颯爽と現れる。君は7騎士たちの中では一番彼をよく知っているだろう
00:12:16
「ええ、一つ王より勅命を伝えるようにとのことで、ヴィルフリート卿の下に参じました」
00:13:09
「ただ、少々込み入った話でして―――」人払いができないか と細い目が訴えかけてくる
ヴィルフリート
00:13:25
「ム、陛下からか。 君が現れるとは、よほどのことかな」
00:14:10
「まあそこにかけ給え。 彼にも食事とお茶の用意を」まずはもてなす、アストラハン式の礼儀作法だ
#ファントム
00:15:20
「ええ、ではお邪魔致しましょう」よほどの危急でもなければ相手に合わせるのもまた流儀
ヴィルフリート
00:16:55
「それで、勅命とは――」和やかにお食事会の様相
#ファントム
00:17:02
「―――いつ来てもこの街の食事は豊かですね―――」
00:18:20
「既に他の7騎士には手紙で通達が言っておりますが、もうじき『暁の儀』が行われることは卿もご存知の事でしょうけれど」
ヴィルフリート
00:19:19
「お口に合えば幸いだよ」笑みを浮かべ。 アストラハン名物のお酒も、領主自ら振舞おう
00:19:37
「おっと、もうそんな時期かね」 >儀式
00:20:47
「今年の『暁の儀』にはニノ君も連れて行ってあげたいものだ、あの独特の荘厳な雰囲気は彼女の創作意欲を増してくれることだろう」うむ
#ファントム
00:21:07
「ええ その際 イサーク王はカザンへ向かう道中、貴方に護衛するように命令を出され、それを伝えに参りました」
00:22:05
これは異例の事。通常であれば 公平性という観点から、7騎士の誰かが付くのではなく、ムルマンスクの将軍や直属の部下が護衛につくだけなのだが
ヴィルフリート
00:23:14
「承知致した」陛下の代行である彼に一礼を。 「名誉ある務めだ、ありがたい」と、民の前なので感じた違和感は表情に出さず
#ファントム
00:23:45
「ついては、詳細を追って相談したいのですが―――」
ヴィルフリート
00:24:19
「承知した、場所を変えよう」という感じでいいかしら
#農夫
00:24:33
「おおお!ヴィルフリート様がイサーク王の護衛だっぺよ!」「たんまげたなあ!流石だべ、ヴィルフィリート様!」民で気づいているものはいない様子
00:24:39
―――――では、場面が変わり
ワニGM
00:26:20
ヴィルフリートの屋敷にて――――
ヴィルフリート
00:27:34
信用できる部下や魔法師のみ周りにいる個室、みたいな感じで
00:28:08
「―― 懸念がある、ということかな」護衛、と聞いて。
#ファントム
00:28:13
「――――ええ」
00:28:50
「イサーク王は 何者かによる襲撃や介入を予見しておられます」
00:30:08
「公にはしておりませんが、実は1月ほど前、”王城内”に魔境が確認されました」
ヴィルフリート
00:30:27
「ふむ――」続きを促すように。
#ファントム
00:30:58
「その出入り口には王家の者たちだけが住まう場所にも設置されており、イサーク王は人為的な魔境の可能性が高い すなわち」
00:31:33
「何者かが 暗殺などを計画しているのではないかという判断を下されました」
00:32:23
「道中、7騎士の皆さんや、王の身に何かがないとも限りません。そこで」
ヴィルフリート
00:32:42
「なるほど、な」
#ファントム
00:32:49
「イサーク王から、最も信頼できる貴方に、護衛を命じた次第です」
00:34:50
「他の7騎士には”道中を警戒せよ”と、文章で通達しておりますが」
00:35:13
「貴方にはお伝えしておくべきだと、王が判断され、このようにお伝えする次第となりました」
ヴィルフリート
00:35:49
「承知致した。 この“鋼鉄卿”、陛下の護衛を謹んで拝命する」改めて一礼しつつ
00:37:11
「懸念が杞憂で済めば良いのだが――」他の七諸侯の心配も。
#ファントム
00:37:20
「――――ええ、ではどうぞよろしくお願いいたします。儀式の10日ほど前にムルマンスクへお越しになり、その後万全の態勢で海路を取り、ペルミ経由でカザンに入る予定です」
00:37:50
「――――ええ そうであれば何よりなのですが」
ヴィルフリート
00:37:59
「では、そのように」うむ、と頷き
#ファントム
00:38:08
「では、私はこれにて失礼いたします。食事はご馳走さまでした」
ヴィルフリート
00:39:00
「君も道中、気を付けるようにな…」
#ファントム
00:40:50
「お気遣いありがとうございます―――― ご安心ください 私は”亡霊”ですから」
00:42:40
「そう簡単に補足できるものではありませんよ」無機質な顔が少し笑ったように見えた
ヴィルフリート
00:42:59
「そうだったな。 だが、亡霊とて居なくなれば寂しがる者もまた居るのだ。 それを忘れぬように」
00:43:26
「また、酒の出来る時期には飲みに来たまえ」笑みを返す
00:43:59
「―――」さあ、忙しくなりそうだ
#ファントム
00:46:28
「   ええ、では その時にはぜひ お伺いいたします」
00:47:02
そしてファントムは陰に溶けるように着てゆく
00:47:07
消えてゆく
ヴィルフリート
00:48:44
「―― 国境の関所に魔法師を配置せよ。 警備の数は変えなくとも良い。 警備を厳にしつつ異変を悟らせるな」すぐさま信の置ける部下に命令を
00:49:09
「国境近くの開拓地の屯田部隊を増やすように。 理由は何でも良い、差配はニノ君に任せる」
00:49:28
「クリア君には三週間の休暇を与えろ。 路銀を十二分に渡し、食べ歩きでもさせるといい。 ただし、少しでも違和感を感じたら戻って来させろ、サマーラにも通達をさせる」
00:50:03
「―― 何事もなければいいが」入念に。
00:50:31
と、いったところで!
#ファントム
00:51:08
ありがとうございました!
ヴィルフリート
00:52:27
ありがとうございましたー!
00:54:06
ではりだつを! しゅばばば!
農夫
00:54:08
ヴィルフリート様、お帰り気ぃつけてくださんな!
発言統計
その他(NPC)34回44.7%1308文字51.7%
ヴィルフリート35回46.1%1074文字42.5%
ワニGM7回9.2%146文字5.8%
合計76回2528文字