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20160408_0
- 2016/04/08◥
- 学者◥
- 22:28:12
- ワニGM様、何かお探しでいらっしゃいますか?
- 学者◥
- 22:29:15
- クロム様、何かお探しでいらっしゃいますか?
- ワニGM◥
- 22:30:26
- それではよろしくお願いいたします―――
- クロム◥
- 22:30:35
- よろしくお願いいたします
- ワニGM◥
- 22:32:11
- ―――『暁の儀』が近づいてきた、ある日
- 22:33:06
- 君が自身の執務室にいると、一人の男性が君の下へとやってくる。
- クロム◥
- 22:33:57
- アレコレと儀式の準備もあるだろう。書類を片づけつつの
- #マクシム司祭◥
- 22:35:28
- 「クロム様。よろしいですかな?」そういうが早いか、体格の良い男が部屋の中へと入ってくる。華美な祭司の服を着た中年から壮年にあたる男性だ
- クロム◥
- 22:39:09
- 「どうぞ… おや」 顔をあげて 「マクシム司祭が直接来られるとは。何かトラブルでも?」 @きっと立場の上の方の人だろうと <華美な服
- #マクシム司祭◥
- 22:40:02
- このカザンにおいて最高位の宗教的立場(ただし聖印協会と言った明確な宗教とは異なる)を持ち、暁の儀の進行役でもある
- 22:42:18
- 「いえ、改めて儀式の手順を確認しておいた方が好いかと思いましてな。アリスティード様はともかく、貴方はまだそこまでこの儀式に参加した経験はありませんからな」
- クロム◥
- 22:44:11
- 「なるほど。お気遣い感謝いたします」 丁寧に礼をして 「本来でしたら、私の方から伺わなければならないところですのに」
- #マクシム司祭◥
- 22:45:09
- 「細かい手順ともなると『黄昏の儀』とも異なりますからなあ。 いや何、必要な事ですから」笑みを浮かべ
- 22:47:15
- 「―――――そもそも、 なぜこのような儀式を行うのか、 その意義も知る必要がありましょう。 この街が如何にしてノーザランで最も重要視されているかということもわかりましょうなあ」
- クロム◥
- 22:47:47
- 「頼りにしております」 ふふ 「立ち話もなんです。どうぞおかけください。 お茶でも入れましょう」 書類をどけて椅子をすすめつつ
- #マクシム司祭◥
- 22:49:27
- 「これはかたじけない。 では失礼いたしましょう いやぁ、運動後に室内ともなれば汗も溢れるもので いや失敬」
- 22:51:22
- 「さて、 クロム殿は暁の儀が何故行われるかはご存知の事でしょうが――――」
- 22:51:32
- ちらっと目線で反応を見る
- クロム◥
- 22:52:08
- 「意義、ですか…そうですね。一通りの歴史は学んでまいりましたが」 微笑んで返す
- 22:53:16
- @もっともPL単位では お日様に恵みを祈るくらいの認識しかないのだが(ぁ
- #マクシム司祭◥
- 22:53:32
- @大丈夫 あとはこれが勝手にしゃべってくれるから
- クロム◥
- 22:54:39
- 「書物にはないこともいろいろご経験されていらっしゃいましょう。折角ですから、お聞かせいただけませんか?」 にっこり
- #マクシム司祭◥
- 22:57:19
- 「成程、いやはや歴史もしっかり学習されているとはこれは関心関心。ええ、ではどこから話しましょうかな―――― さて、ではご存知の通り、かつてこの地は、極大混沌時代、人がまともに住めぬ土地でした」
- 22:58:35
- 「何分ファーストロードレオン(最初に聖印生み出した人)が混沌に侵された大地を拓いていったのはエーラムを中心とした南側から。北の大地は南に比べ、中々開かれずにいました。 ええこれはもちろんご存知の事でしょうが」
- クロム◥
- 23:00:04
- 「ええ。今でもなお 『忘れられた土地』 などといわれておりますから。どれほど過酷な環境であったかは想像に余りあるというものです」 頷きつつ
- #マクシム司祭◥
- 23:01:20
- 「ノーザラン 尤も当時はそのような統一された国ではありませんでしたが―――― ともかくこの国も例外ではなく 日の昇る時間は一定ならず、消えては現われ、現れては消え、果ては年中太陽が姿を消したかと思えば、数年にわたって夜が無く、人々はまともに生きてはいけませんでした」
- 23:03:56
- 「人々は神殿を立て、太陽に祈り続けました。 荒ぶりし太陽が鎮まるようにと」
- クロム◥
- 23:05:48
- 「太陽への祈りと儀式の始まりは、そこからですね」 こく
- #マクシム司祭◥
- 23:06:18
- 「太陽は、祈りを捧げる人々に向けて仰りました。『ならば祈りを捧げよ。年に2回、我に祈れ。その時に我はゆっくりと目覚め、その時に我はゆっくりと眠る』」
- 23:07:59
- 『だが祈りを間違えれば汝らに災厄が下ろうぞ――――。汝らが約定を守り続ける限り、我は約束を違えぬ』
- 23:10:23
- 「尤も、その時代はこの土地にロードなどおりませんから、当時は選別された少年少女が祈りを捧げておりました」
- クロム◥
- 23:10:33
- 「――――」 それで手順が厳粛に定められているのですね、と思いつつ
- #マクシム司祭◥
- 23:13:08
- 「100年ほど前に、レオノヴァ家の始祖が太陽と話し合いを付けに行ったとのこと伝えもありますが、以来、”レオノヴァ家の当主だけ”が祭壇へと昇り、祈りを捧げ、7人の騎士が神殿を取り囲み祈りを歌を捧げる形となりました。ええ、これはご存知の事でしょうとも」
- クロム◥
- 23:17:22
- 「具体的にどう、というところまではさすがにわかりかねますが、概要程度でしたら。当主様以外は祭壇に入れませんしねえ」 ふふ
- #マクシム司祭◥
- 23:21:01
- 「ええ、 ええ、そうですとも。 正確には レオノヴァ家の血筋の者しか入れない ですな それ以外の者が儀式中に侵入してしまえばどうなってしまうか―――」
- クロム◥
- 23:23:35
- 「冒険心溢れる方々が入り込んでは叱られているというお話も、普段でしたら笑い話で済みますが この時ばかりは冗談ではすみませんからね」
- #マクシム司祭◥
- 23:24:53
- 「――――万が一のことがあれば、 私とあなた、アリスティード様の首を並べても足りないことでしょうなあ。いや、何者の例えですよ 警備は万全ですからな」髭をいじりながら
- クロム◥
- 23:25:23
- 「人的なものに限らず、最近は妙なことが多く起こっております。今一度、対策を講じておく必要はあるかと」
- #マクシム司祭◥
- 23:26:15
- 「ええ、私は尽くせる限りの手は打っておりますぞ。さてしかし魔法士様の持つ視点は我等とは違いましょう。 ぜひお力を振るっていただきたいものですな」
- クロム◥
- 23:27:01
- 「もちろんです。私でできる限りのことは、させていただきます」
- 23:28:35
- 「(儀式中に祭壇に魔境が発生する、などという事故も 可能性がゼロではありませんしね…)」
- #マクシム司祭◥
- 23:30:07
- 「では、よろしくお願いいたしましたぞ。では私はこれにて失礼 いやあ、美味しいお茶でしたなあ」そう言うとマクシム司祭は去ってゆく
- クロム◥
- 23:31:56
- 「こちらこそ、有意義なお時間をありがとうございました」 微笑んで 「儀式前に一度おうかがいいたしますね。念のために神殿内も見ておきたいですから」
- 23:32:16
- そして見送る
- #マクシム司祭◥
- 23:33:30
- 「いやあ 大変残念なことですが、神殿内部に入れるのはごく一部の祭司とアリスティード様のみ。 いやあ申し訳ない」
- クロム◥
- 23:34:34
- 「おや。そうでしたか…それは実に残念です」
- #マクシム司祭◥
- 23:36:13
- ――――着々と儀式への準備が進んでゆく
- 23:36:43
- だが、心のどこかにある不安の種は 拭うことができそうになかった――――
- クロム◥
- 23:37:02
- 「(出来うる限りの事前準備をしておくと致しましょうか)」
- 23:39:06
- 「まあ、懸念が一つ消えただけよしとしましょう。 別で揉め事が起きることはなさそうですし」
- 23:39:34
- 誰もいなくなった執務室で、カップを片づけつつ独り言
- 2016/04/09◥
- 00:08:49
- ではではこちら落ちまして どうもありがとうございますた!
- 祭司◥
- 00:08:59
- クロム様。お帰りはどうぞお気を付けて。
- 祭司◥
- 00:18:42
- ワニGM様。お帰りはどうぞお気を付けて。
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発言統計 |
その他(NPC) | 24回 | 48.0% | 1542文字 | 59.9% |
クロム | 23回 | 46.0% | 965文字 | 37.5% |
ワニGM | 3回 | 6.0% | 68文字 | 2.6% |
合計 | 50回 | 2575文字 |