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『ノーザランの地を踏めると思うな。』 …まぁ、踏む価値が有るかも分かんねぇけど(ボソッ
“厳格なる”エコー・ディナル
最終更新:2017/06/30
プレイヤー:鳳小鳥
所属陣営 信仰 性別
ノーザラン  サマーラ  男 
年齢 身長 体重
22  174  62 
CLクラス
5ロード
スタイルサブスタイル
ルーラー
カウント爵位
10100子爵/バイスカウント
ワークス ワークスタイプ 筋力 反射 感覚 知力 精神 共感
騎士C(ロード) 知識ワークス  9/3 12/5 10/3 18/8 18/8 10/4
経験点 HP最大値 MP最大値 所持重量/最大重量
0/140 59 +20=96 17/18
防御力 行動値 移動基本値/移動力 天運
1/0/1/0 +2=16 11/3 4
ライフパス
出自
名君 親が有能だと、子も期待されちまうからなぁ…おっと、『先代の名に恥じぬ行いを心掛けよう』
経験1
古参兵 『経験こそ最も強き武器となる。 父の言葉だがな』…っつっても、ちいせえ自分のガキ戦場に連れてくか普通。 まあその分色々学べたけどよ。
経験2
名君 外面良くしときゃ問題無い無い。 お堅いロード様の方が皆安心だろうしなー。
信念
目的
王道 『民に余計な不安は与えん。 私は先代の跡を継ぐ明主で無ければならん』…ま、外面ぐらいはな。 気心知れた奴の前じゃこんな感じだけどよ
禁忌
悪政 俺達がしっかり面倒見てやらねぇとな、こんなご時世だしよ。 『国とは常に民の味方であるべきだ』
趣味嗜好
枕が変わると眠れない 『秘書、例の物を』……あぁ? 枕だよ枕、アレじゃなきゃ眠れねぇ(ボソボソ
能力値
筋力判定値 3 反射判定値 5 感覚判定値 3 知力判定値 8 精神判定値 8 共感判定値 4
格闘 2Lv 軽武器 2Lv 射撃 2Lv 治療 2Lv 意思 2Lv 話術 2Lv
力技 2Lv 運動 2Lv 手業 2Lv 混沌知識 3Lv 聖印 3Lv 感性 2Lv
重武器 2Lv 隠密 2Lv 知覚 2Lv 聖印知識 2Lv 情報収集 2Lv
水泳 2Lv 回避 2Lv 霊感 2Lv 軍略知識 3Lv 芸術: 2Lv
頑健 2Lv 騎乗 2Lv 専門知識: 2Lv 芸術: 2Lv
専門知識: 2Lv
因縁
関係 名前 感情:メイン 感情:サブ 備考
1友人  アストラハン領主ヴィルフリート  友情  隔意  『信の置ける隣人は、何者にも代え難いものである。 領主としての関係を差し引いても、彼は大切な友だ』…後は、こっちの俺を見せられたら楽なんだけどよ。 下手に見せて距離置かれたら、俺だけの問題じゃねえからなぁ 
誓い
関係 共有 備考
     
     
     
クラス特技
No. 名称 種別 Lv タイミング 判定 対象 射程 目標値 コスト МC
1 巻き戻しの印  天恵(振り直し/自動)  判定の直後  自動成功  単体  4sq  ―  ○ 
判定振り直し。1ラウンド1回 
2 再動の印  天恵  1  メジャーアクション  <聖印>  単体☆  4sq  12  ○ 
対象を未行動にする。1シーン1回 
3 増幅の印  天恵(増幅)  ダメージロールの直前  自動成功  単体  4sq  ―  ○ 
ダメージ+3D+8。1ラウンド2回。 
4 祝福の印  天恵(増幅)  メジャー  <聖印>  単体  4sq  12  ○ 
次に行うメジャーの判定達成値を+<聖印>、それが命中判定ならダメージロールに+〔LV+1D〕する。一回発揮されるか、シーン終了まで持続 
5 操時の印  天恵(偉業)  1  <巻き戻しの印>  自動  自身  天運1/2  ○ 
巻き戻しの印使用時、任意に選んだ好きな数のダイスを振り直させることが出来る。 本来のコストに加えて天運を使用した場合、巻き戻しの印は使用回数を消費せず、回数が残っていなくても使用する事が出来る。 
6 激増の印  天恵  《増幅の印》  自動成功  自身  ―  ―  15  ○ 
増幅の印の効果を、+6D+18に変更する。 1シーンに1回。 
7 防壁の印  天恵(防御)  ダメージロールの直後  自動成功  単体  4sq  ―  ○ 
1プロセス中、対象の全属性防御を+[(LV)D+【精神】]する。1ラウンド1回。 
ワークス特技
No. 名称 種別 Lv タイミング 判定 対象 射程 目標値 コスト MC
1 天運上昇1  共通  1  常時   自動成功  自身             
天運最大値を+1する。 
2 精神修養  共通  3  常時   自動成功  自身             
MP最大値+20 
3 軍書精通  知識  1  常時   自動成功  自身             
<軍略知識>達成値+2。行動値+2。 
4 技能鍛錬:混沌知識  共通  常時   自動成功  自身             
混沌知識をLV3にする。 
アクションセット
アイテム
武器 種別 重量 装備部位 技能 命中 使用能力 攻撃力修正 行動 移動 射程 ガード値 解説
スタッフ  重武器(棍)    (重武器)  -1    0sq   
武器総計       -1  【】     
防具 種別 重量 回避 防御力 行動 移動 解説
武器 炎熱 衝撃 体内
豪華な衣服  防具(衣服/布)   
華美なる装飾  防具(装飾/布)  -1  話術判定に+1 
防具総計 3 0 1 0 1 0 0 -1  
乗騎 種別 攻撃 命中 回避 防御力 行動 移動 同乗人数 ガード値 解説
武器 炎熱 衝撃 体内
コマンダーホース  乗騎(動物/馬)  -1  士気回復時、+1 
装備合計 攻撃 命中 回避 防御力 行動 移動 同乗人数 ガード値 解説
武器 炎熱 衝撃 体内
-1  -1   
一般アイテム 種別 重量 タイミング 解説
HPヒールポーションx2  その他(使い捨て)  マイナー  筋力基本値+2DのHPを回復する 
MPヒールポーションx2  その他(使い捨て)  マイナー  精神基本値+2DのMPを回復する 
松明  その他(使い捨て)  マイナー  シーン中所有者の周囲6sqで暗闇のペナルティ無視 
アイテム合計重量 17
設定・その他メモ
6220G


【容姿】
清潔で誠実に見える様に心掛けている。

仕事モードの時は常に厳格な表情を保ち、表情の変化に乏しい。
がっしりした見た目と相まって、若いながらも威厳を持つロードに見えるだろう。


しかし、ここならば良い。 と自分で判断した場所では、見る影も無くだらける。 厳格な表情を無理して保った反動か、顔も大分だらしなくなったり。


髪色は明るめの金髪、髪型はオールバック。
瞳の色は綺麗なアメジスト。


【設定】
代々名君と呼ばれ、サマーラを守護してきたルーラーの領主の下に生まれる。

性格は本来かなり軽い。 が、父親が相当に厳しかったので、幼い頃から礼儀作法を叩き込まれ、普段からの言動にも注意を払うように徹底的に教育された。
少しでも砕けた態度を見せると、周りの家臣達に父に報告されるか、あるいはエコーの素行に目を光らせている父自身に見つかり、矯正という名の仕置き(本人談)を受ける日々。
その甲斐あってか、見事に外面は父の理想通り、厳格な領主となった。



そして、その分のしわ寄せは内面へと寄った。
周りに誰も居ない。 若しくは、信頼する相手しか居ないのであれば途端にオフモードに入る。 基本的に他人を使いたがったりする。
そして厳格さを装っている時でも、隙あらば楽をしようとするのは変わらない。 何だかんだ理由を付けて、家臣にやらせたりしようとしてる。


しかし、中身がどんなに軽かろうと、自分は結局の所サマーラを治めるロードであるというのが根本の考えにある。 どれだけ面倒だろうと行うべきだと判断した事は行うし、書類のチェックとかも必要になれば(嫌だけど)する。
結婚等の人生に密接に関わる事も、自らの意志を重視するよりは外交における切り札と考えている面もある。
ただし自分の好みも勿論有るので、面倒臭そうな女性はあまり好まない。




【裏設定】

斥候として非常に有用で、最前線としても手放したくない人材であるクリア。
そんな彼女を、あっさりとアストラハンへ送り出したのは、サマーラの領主に代々伝わる、『禁忌』とされた一つの伝承の所為でもある。



…元々、サマーラの領主の下に生を受け、その生き方を自分で決める事も出来ず。
民を導く君主としての教育や、立ち振舞い。 自らもまた前線に立ち、そして生還する為の肉体的な頑強さ。
サマーラ領主として必要とされる素養を、半強制的に鍛え上げられる日々。

そんな毎日にほとほと愛想が尽きていた若き日のエコーが、中庭を気だるげに歩き、ふと空を見上げた時。
その目には、少し暗い――晴天とは言い難い、それでも"美しい"と感じる空が映った。 そこには、広い空を舞う様に飛び回る一羽の鳥――クリアの姿が有ったから。
正に英雄と呼ぶに相応しい両親から生まれた、ライカンスロープの邪紋使い。 周囲からの期待、妬み嫉みを物ともせず、心に自由を持つ彼女。
彼女に対し、"不自由"な彼が、誰にも見せようとしない小さな憧れを抱いたのは、不自然な事では無かったかもしれない。

自分の様に、生まれにも立場にも囚われず。 柵の無い自由な思想を持ち、自由を体現したかの様な生き方をするクリア。
実際はどうであれ、彼自身にはそう見え、そして憧れた。
遠くから眺め、思う。 何をして、考えて。 ああも無邪気に、自由に振舞えるのか。

一度興味が湧けば、抑え切れるものでも無い。 次第に、護衛や父の眼を静かに逃れては、隠れて話し掛ける様になった。
彼女の見る景色や、考え方。 今日は何をして遊んだか、何処で何を見たか。 いかんせん鳥頭か、話の途中で有耶無耶になる事や、要領の得ない会話なども多かった。 だが、それでも望まぬ教育を受けるよりは、余程楽しい時間を過ごせた。


そして、彼女の話す"冒険譚"を聞くのが何よりの楽しみになった頃。 ある異変が起きた。
彼女の姿が、中庭から消えていた。
教育の最中だろうと、ふと視線を外せば窓の外へ見えていた筈の、美しき曇天を飛び回る彼女の姿が。

彼がその原因を知ったのは、城内に置かれた彼女の私室へと、数度訪ねた時。
漸く姿を見せた彼女の様子は、しかし、普段とはまるで変わっていた。
何かに竦む様な態度、およそ彼女らしからぬ脅え。 冒険と称し、ともすれば大事故を起こしかねない事にも手を出していた彼女からは、到底想像出来ない姿。
それは、彼女をそう変える"何か"が有ったと考えるには、十分過ぎる程の理由だった。


そして彼は、思い出す事も悍ましく感じている事が見て取れる様な、そんな彼女の話を聞いている内に、段々と理解してくる。
何のことは無かった。 彼女の"冒険"は、ここサマーラ城をも舞台にしていただけの事だ。
そして、その奥深くで【禁忌】に触れた。
王城深く封印されていた禁忌へと。

善も、悪も。 何にも染まっていない、幼き、無垢な心も。
均しく"殺"へと塗り替える、封じられた伝承の技に。


その場所は、そう簡単に入り込める場所では無い。 ましてや、幼い彼女が、子供の戯れで入り込める様な場所では。
偶然を味方に付けたとしても、それは相当困難な道程だった筈だ。
そこまで辿り着いたのを、"奇跡"と呼ぶ他ない程に。

――理由は分からない。 幼い彼女が、単なる"冒険"として厳重な警備の眼を潜り、城の奥深くへと禁じられた【禁忌】へ触れた理由は。
……ただきっと、呼ばれたのだろう。 一騎当千を誇る両親を継ぐ、彼女自身の"血"に。 【禁忌】と共鳴し、呼び合い、引き寄せられたのだ。
ただそれだけのこと。

だが、その血に塗れた伝承の技は、幼い彼女の心に傷を残した。
早過ぎたのだ。 彼女の心は未だ未熟で、英雄の下に生まれるというのがどういう事なのか。 それを理解していない彼女には。
だから彼女は傷付き、脅え、自由を失った。 舞う翼は残っている。 体に不調が有る訳でも無い。
ただ心のみが、ってはいけない事から逃れようと、拒否反応を起こした。

…しかし、幸いもあった。 彼女の心には、【禁忌】がまだ強く根付いていなかったのだ。
うろ覚えで、朧気で。 ただ恐怖だけを感じ、その場から去っていた。
これならば、と。 彼の気だるげな表情は何処かへ、取り繕うかのような笑みを浮かべ、必死に"誤魔化し"た。

彼は知っていたのだ。 サマーラに古くから伝わる、その忌みの伝承武技を。 父からは未だ伝えられていなかった【禁忌】の存在を。
"在るらしい"などという曖昧な噂が、少しだけ気に掛かり。 誰の手も借りず、自ら文献を漁り、遂には存在と在り方を調べ上げたそれは。
識らなければ良い。
その仕組みについて、理解する事さえ無ければ、効果は発揮されない。
彼女はまだ、後戻りする事が出来た。

彼と彼女にとって、【禁忌】に触れた事が不幸であったなら。 その後は、幸運が重なった。
彼らの信頼関係が、それなりに育まれていた事。
"恐い事"から逃れようとする生存本能が、彼女に働いた事。
更なる深淵を覗き見る前に、彼女自身がその場から逃げ出した事。
…一番の幸運は、彼女自身の記憶力が余り芳しく無かった事かも知れないが。

出鱈目や口から出まかせを駆使して、彼女の口から疑問や恐れが出なくなった頃。
彼女は"忘れた"。 【禁忌】を見た事も、感じた恐怖も。
知った事が、ただ単に眉に唾を付けて聞く、少しだけ怖い"噂話"であったかの様に。


数日後には、再び舞う様に飛ぶ彼女の姿を見る事が出来た。
変わらぬ冒険譚も聞けた。 尤も、その舞台にサマーラ城が加わる事はもう無いだろうが。
以前と変わらぬ、明るい表情で飛び回る彼女の姿。 だが、それとは打って変わり、彼の表情には何処か暗いものが混じっていた。

それもそうだろう。 彼が取った手段は、ただ問題を先延ばしにしただけだ。
必ず何時か、彼女は再び【禁忌】に呼ばれる時が来る。
そして失うのだ。 その囚われない心を。
殺の一文字に塗り潰されて。

ふざけるな、と心が叫ぶのを感じた。
彼が憧れを抱いた物は、ただの幻想だった。 彼女が如何振舞おうと。 考え、行動しようと。
自由など、元から無かった。 血が運命を決定付けたのだ。
【禁忌】を知り、そして何れは【禁忌】をその身に宿す。
死ぬまで戦うのだ。 まるで、彼女など無かったかの様に。 敵を殺すだけの、意思持たぬ躯と成り果てて。


伝承武技を完全に禁じ、存在を抹消する事は容易い。
だがそれは同時に、大いなる力を失うという事だ。 ノーザランの外敵を排除する、このサマーラで。
それは出来なかった。 密かな憧れも、彼女の自由も、個人の物でしかない。
全てはサマーラの為。 そして、ノーザランの為。
その考えが根底にあった"不自由"な彼には、その選択は無いも同然だった。

ならば如何する? 限られた自由の中で、彼自身に出来る事は。

――彼は待った。 実権を握る時を、静かに。
そして成人を迎え、程なくサマーラの領主としてその座を譲り受ける。
領主交代に伴う、


…最後に彼が取った策は、見る者が見れば、一笑に付されるものだったかも知れない。
無意味で愚かな、唯の自己満足だと言う者が居るかも知れない。
だが、それでも良かった。 自己満足だろうと何だろうと、彼は自身が手に入れられなかった物を守ろうとした。








【人間関係】

アストラハン領主ヴィルフリート:大切な友人。 彼の目が黒い内はアストラハンも安泰だろうと信頼している。
しかし、自分とは違い根っからの真面目者であると認識しており、素の自分を見せれば距離を置かれるのではないか。 という心配も有ってか、素の自分はまだ見せられていない。


【聖印】
『広刃の剣と長方形の盾を持ち、オーソドックスな鎧に身を包んだ英雄』の姿を模しており、それ自体がサマーラの紋章、及び象徴となっている。
一見一般的な兵士の姿をしている様に見えるが、それは『誰しも英雄に成り得る』という意味合いだとかなんとか。



【固有特技】暫定
〈力配分の印〉常時/イニシアチブ;
種別:天恵 最大レベル:1
判定:自動成功 目標値:なし
射程:- 対象:自身
コスト:-/1 MC:○

出来るだけ楽をしたい。可能なところでは楽をしたい。
そんな願いに影響されて生まれた聖印は、力をセーブ
することができる。
このキャラクターが行うあらゆる判定の達成値を-1する。
代わりに、あらゆる特技のコストを-1する。
イニシアチブでこの特技をしようとした時、上記効果が打ち消され、
達成値が+2される。ただしあらゆる特技のコストも+2となる。
この効果達成値上昇効果はクリンナッププロセスに解除される。
履歴
No. 日付
タイトル
経験点 GM
参加者
  2016/03/12 キャラクター作成 0
  2016/3/15 キャラクター作成 140    
1 2016/5/23 ――――黄金の兎商会:北海の海魔―――――   ワニGM イングリッド ネグリウス エコー ナナリー レナート セシル
カウント:1500 報酬:300G
  2017/4/26 借用経験値使用中(50)      
2 2017/4/30 過去   crossGM アーク ラティア エコー シオン アスィエ
カウント:400 報酬:300G
3 2017/6/29 ランページカーテイカー   らーじゅGM ジェンナ エコー ナターリア レオンハルト アスィエ
カウント:1600 報酬:700G
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