この要素は極北の大聖印独自のコンテンツです。
地位や能力の高いメイジは自身の工房(スタジオ)を所有している事がほとんどです。
メイジたちはそれぞれ自身の目的に合わせた工房を作成し、自身の研究などを行っています。
中には施療院であったり、学び舎である事もあります。
工房は魔法士の目的によって、異なる性質を持ちます。
その為、種類は多様であり、中には独特なものも存在します。
後継者や後進の育成を目的とした工房
主に基礎教養や各専門知識の指導を行う為の設備が備わっている。
異界の環境を再現した工房。異界に関する造詣を深めたり、異界の植物などを用いた研究を目的とする。
主にサモナーやアルケミストに用いられる。
時空魔法を用いて作られた実験施設の工房。
外部に影響を与えたく無い強力な魔法の実験などに用いられる。
天体や環境、気象、混沌の観測する設備を備えた施設。
特殊な環境や脅威のある魔境を観測する為にも用いられる。
治療設備が整った工房。治療とその研究を目的としている。
重篤患者や感染症、精神病を患った者の隔離施設を備える事もある。
混沌を排斥した環境を作り出す施設。主に科学的な知識を研究する事に用いられる。
あまり人気は無い。
知識を集め、何らかの媒体で保管されている施設。多くの知識が収蔵されている。
ただしこの書籍を工房外の人間に見せる事は、アカデミーより固く禁じられている。
生産を目的とした工房。工房主の専門分野によって、様々なものを生み出す事ができる。
主にアルケミストが多く、アーティファクトに限定的生産が可能。