食糧 | 技術 | 鉱物 | 森林 | 馬 | 資金 |
4 | 3 | 6 | 0 | 2 | 10 |
寒冷な海中にあり、潮流の中心にある。深さ200mにあり、現在都市は海水に覆われている。
ペルミ周辺は、混沌の影響による地殻変動により、須らく海中に沈んでしまう。 住民たちは全滅かと思われたが、地上にいた者たちの多くは混沌の影響で、半魚人となってしまい、海中の環境に適応していった。 また、半魚人でないものであっても、"ペルミの街の中であれば"、辛うじて活動することはできる。 もともと地上にあったからか、息苦しいが息をすることができ、水圧がかかるが、歩くことができる。 地下スラムであったペルミの地下は地下に沈下したためか、金脈をはじめとした大量の鉱脈が発見され、ゴールドラッシュが起こる。また、地下に異界の大坑道(ある魔法士が言うには、ドワーフと呼ばれる異界の種族が作ったものだそうだ)が発見され、それがノーザラン各地に伸びていることが発覚。またしても貿易の拠点となる。
大量に金鉱石が手に入ったものの、現在精錬などの設備がほとんど整っておらず、まだ産業としての力は弱い。一方で、地下の大坑道を用いた形で貿易が活発化。またしても貿易都市としての地位を確立する。
都市の海中は、肉食の動物が侵入するため、半魚人と化した人々にとっては常に脅威が隣り合わせとなっていた。そんな人々の助けとなったのが、異界の投影体、海の神である。人々は神に祈りを捧げることで、肉食生物を都市に侵入させない加護を得た。以来この国で宗教として定着し始めた。
現在明確な政治体制が確立されておらず混迷を極めている。パワーバランスが著しく崩れているため、地下は犯罪結社が、海中部は宗教組織が仕切っている状態である。どちらも領主に敬意は払うが、前よりも収集が付かなくなっている。
歓楽街ウリーツァローズは海に沈んだが彼女たちは逞しかった。今度は海中の花町を作り上げ、多くの客を取り込むことに成功する。
一説には、”呪われた島”と呼ばれる異界の島にある、ドワーフたちの作り出したトンネルが投影されたものだとされる。非常に広い地下空間で、随所に休憩所、小さな町のような場所もある。ノーザラン全土に繋がっている