領主 | 伝説 |
ルフェリット(PL:stephanny) | 光芒の自由騎士 |
国特徴 | 地形 | 産業 | 組織 | 組織 | 拠点 | 拠点 |
〈大災害〉前 | 寒冷地 | 貿易 | 民会 | 犯罪結社 | 下町 | 歓楽街 |
オープニング | 海底 | 貿易 | 犯罪結社 | 宗教結社 | 鉱山街 | 歓楽街 |
メイン1話 | 変動なし | |||||
メイン2話 | 学術団体(組織) |
資源 | 食糧 | 技術 | 鉱物 | 森林 | 馬 | 資金 |
〈大災害〉前 | 4 | 1 | 3 | 1 | 1 | 14 |
オープニング | 4 | 3 | 6 | 0 | 1 | 10 |
メイン1話 | 変動なし | |||||
メイン2話 | 6 | 5 | 6 | 0 | 3 | 12 |
備考
寒冷な海中にあり、潮流の中心にある。深さ200mにあり、現在都市は海水に覆われている。
ペルミ周辺は、混沌の影響による地殻変動により、須らく海中に沈んでしまう。
住民たちは全滅かと思われたが、地上にいた者たちの多くは混沌の影響で、半魚人となってしまい、海中の環境に適応していった。
また、半魚人でないものであっても、"ペルミの街の中であれば"、辛うじて活動することはできる。
もともと地上にあったからか、息苦しいが息をすることができ、水圧がかかるが、歩くことができる。
地下スラムであったペルミの地下は地下に沈下したためか、金脈をはじめとした大量の鉱脈が発見され、ゴールドラッシュが起こる。また、地下に異界の大坑道(ある魔法士が言うには、ドワーフと呼ばれる異界の種族が作ったものだそうだ)が発見され、それがノーザラン各地に伸びていることが発覚。またしても貿易の拠点となる。
研究の結果、大災害後のペルミが実際には海中に沈んでいないことが明らかになった。
詳細は下記の「※海中状態についての詳細・真実」の項目を参照すること。
大量に金鉱石が手に入ったものの、現在精錬などの設備がほとんど整っておらず、まだ産業としての力は弱い。一方で、地下の大坑道を用いた形で貿易が活発化。またしても貿易都市としての地位を確立する。
都市の海中は、肉食の動物が侵入するため、半魚人と化した人々にとっては常に脅威が隣り合わせとなっていた。そんな人々の助けとなったのが、異界の投影体、海の神である。人々は神に祈りを捧げることで、肉食生物を都市に侵入させない加護を得た。以来この国で宗教として定着し始めた。
現在明確な政治体制が確立されておらず混迷を極めている。パワーバランスが著しく崩れているため、地下は犯罪結社が、海中部は宗教組織が仕切っている状態である。どちらも領主に敬意は払うが、前よりも収集が付かなくなっている。
歓楽街ウリーツァローズは海に沈んだが彼女たちは逞しかった。今度は海中の花町を作り上げ、多くの客を取り込むことに成功する。
一説には、”呪われた島”と呼ばれる異界の島にある、ドワーフたちの作り出したトンネルが投影されたものだとされる。非常に広い地下空間で、随所に休憩所、小さな町のような場所もある。ノーザラン全土に繋がっている
ペルミの領地全体が水没し、海底に沈む。
↓
ペルミ住人の大半が地下スラムに逃げ込むが、取り残される者たちも出る。
↓
地上にいたペルミの住人達は海に呑まれるが、混沌の影響により、人魚化する。
(データ的に言えば、ハプニングの化身を永続的に受けたような状態)
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ペルミの住人たちは、海産物の狩猟や採取、それと残っていた食糧で食いつないでいく。
↓
都市の城壁が意味をなさなくなり、海中から肉食生物などが侵入するようになり、住民は危険にさらされる。
↓
ペルミの社会が成り立たなくなり、困っていたところに、神の代理人を名乗る人物が現れ、
神を信仰すれば、街を危険なものから守ると約束し、ペルミ住人半信半疑で乗る。
↓
ペルミに危険生物が侵入できなくなり、徐々に神を信仰してみようかという者たちが増える。
↓
街の安全性が確保され、徐々に社会性が回復してくるが、リーダー不在のため収拾がつかない。
↓
そこでようやくペルミ領主ルフェリットが帰還を果たす。
魔法師陣を中心とした専門家チームによって、『海中に沈んでいる状態』について研究が行われた。
その結果明らかになったのは、『ペルミは海中に沈んだわけではなかった』ということだった。
海神たちの魔力で深刻なミーム汚染(認識・知覚の書き換え。超強い洗脳効果のようなもの)を受けた結果、『水中に居るように見え、感じられる』ようになっていたのだ。
つまり、実際に起こった現象はただの地盤沈下。街は水で満たされてはおらず、地面が露出している。
しかし海神たちの洗脳効果で、ペルミに居る者は『周囲が水で満たされている』と思い込んでしまう。実際には水がなくても、水中に沈んだように溺れてしまうのだ(体に垂れる水滴を血だと思い込んで失血死した実験のように)。
しかもこの洗脳は人間だけでなく非生物や物理法則にまで及んでいるため、"思い込み"の範疇を超えて現実に効果を及ぼしている。衣服は浮力でゆらめき、鳥が飛んでいく横で魚が泳ぎ、街の上空を船が行く光景が存在している。
このミーム汚染の効果は、地下スラムには及ばないようだ(隔壁で閉ざされていたためか?)。
また、現象がミーム汚染であると判明したことから、対抗措置が考えられている。
"海中状態"を「ミーム汚染・洗脳の効果である」としたことで、GMやPLの任意で「どれくらい効果を受けているか」を任意で設定できるようになりました。
PCの生活に影響が出ない程度に軽度の状態から、データ的にペナルティがかかるほど重篤な状態まで、『汚染の濃度』を変えることで変化させることが出来ます。
基本的には、データ的に影響のない範囲にとどめることを推奨します。ただし、魔境の中など混沌の影響が色濃い場所では、ペナルティがかかるほど深刻な汚染を受けるとしても良いでしょう。
まとめ
まとめ
変動なし
まとめ