食糧 | 技術 | 鉱物 | 森林 | 馬 | 資金 |
3 | 3 | 1 | 1 | 2 | 9 |
クルセイダーズは、聖印教会から派遣された宣教師の集団……であるのだが、実態としては聖印教会の息のかかった武装集団である。
名を忘れられし唯一神を信奉し、君主(ロード)は唯一神の欠片である聖印を所持しているため、正統なる使徒であると信じている。
そのため構成員は殆どがロードであり、混沌を操るメイジや混沌そのものである投影体は(排斥されるため)存在しないとされている。
彼らの性格上、略奪は行わないが、何かを対価に、或いは対価がなくとも立ち寄った村などに信仰を広めようとしたり、教会を立てさせようとしたりすることがある。
彼らの目的は信仰を広め、混沌を排斥する事であり、その為の手段として金銭の獲得にいとまがなく、一方で利益がなくとも混沌の浄化を積極的に行う。
司祭位のロード/ルーラー。銀髪に眼鏡という特徴。非常に卓越した話術を持ち、団の渉外・交渉を担当している。
商売人も顔負けの交渉術を持ち、手持ちのカードでいかに相手から最大限の譲歩を獲得するか、ということに執心している。
それでありながら敬虔な使徒であり、祈りは毎日欠かさない。
時に、手段を選ばない部分があり、時に他の教会の人間からでも眉を顰めるようなことでも厭わず、
実のところ、混沌を浄化する為なら、混沌(メイジやアーティスト、投影体)に頼る(或いは使う)柔軟性をも持つ。
主にサマーラとカザンの間くらいに居るらしい。