『海中都市』ペルミ

資源

食糧技術鉱物森林資金
4360210

気候

寒冷な海中にあり、潮流の中心にある。深さ200mにあり、現在都市は海水に覆われている。

大災害の影響

ペルミ周辺は、混沌の影響による地殻変動により、須らく海中に沈んでしまう。 住民たちは全滅かと思われたが、地上にいた者たちの多くは混沌の影響で、半魚人となってしまい、海中の環境に適応していった。 また、半魚人でないものであっても、"ペルミの街の中であれば"、辛うじて活動することはできる。 もともと地上にあったからか、息苦しいが息をすることができ、水圧がかかるが、歩くことができる。 地下スラムであったペルミの地下は地下に沈下したためか、金脈をはじめとした大量の鉱脈が発見され、ゴールドラッシュが起こる。また、地下に異界の大坑道(ある魔法士が言うには、ドワーフと呼ばれる異界の種族が作ったものだそうだ)が発見され、それがノーザラン各地に伸びていることが発覚。またしても貿易の拠点となる。

産業

大量に金鉱石が手に入ったものの、現在精錬などの設備がほとんど整っておらず、まだ産業としての力は弱い。一方で、地下の大坑道を用いた形で貿易が活発化。またしても貿易都市としての地位を確立する。

宗教 New!

都市の海中は、肉食の動物が侵入するため、半魚人と化した人々にとっては常に脅威が隣り合わせとなっていた。そんな人々の助けとなったのが、異界の投影体、海の神である。人々は神に祈りを捧げることで、肉食生物を都市に侵入させない加護を得た。以来この国で宗教として定着し始めた。

政治

現在明確な政治体制が確立されておらず混迷を極めている。パワーバランスが著しく崩れているため、地下は犯罪結社が、海中部は宗教組織が仕切っている状態である。どちらも領主に敬意は払うが、前よりも収集が付かなくなっている。

名所

竜宮城

歓楽街ウリーツァローズは海に沈んだが彼女たちは逞しかった。今度は海中の花町を作り上げ、多くの客を取り込むことに成功する。

大坑道

一説には、”呪われた島”と呼ばれる異界の島にある、ドワーフたちの作り出したトンネルが投影されたものだとされる。非常に広い地下空間で、随所に休憩所、小さな町のような場所もある。ノーザラン全土に繋がっている

ペルミについてのまとめ

大災害後のペルミの経緯

ペルミの領地全体が水没し、海底に沈む。

ペルミ住人の大半が地下スラムに逃げ込むが、取り残される者たちも出る。

地上にいたペルミの住人達は海に呑まれるが、混沌の影響により、人魚化する。
(データ的に言えば、ハプニングの化身を永続的に受けたような状態)

ペルミの住人たちは、海産物の狩猟や採取、それと残っていた食糧で食いつないでいく。

都市の城壁が意味をなさなくなり、海中から肉食生物などが侵入するようになり、住民は危険にさらされる。

ペルミの社会が成り立たなくなり、困っていたところに、神の代理人を名乗る人物が現れ、
神を信仰すれば、街を危険なものから守ると約束し、ペルミ住人半信半疑で乗る。

ペルミに危険生物が侵入できなくなり、徐々に神を信仰してみようかという者たちが増える。

街の安全性が確保され、徐々に社会性が回復してくるが、リーダー不在のため収拾がつかない。

そこでようやくペルミ領主ルフェリットが帰還を果たす。

宗教組織について

神とは何か

宗教組織の動き

都市ペルミの外

Q&A

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