『アザラシ半島』ノリリスク †
領主 | 伝説 |
セアン(PL:nnmn) | ファウストの悪魔石 |
国特徴 †
国特徴 | 産業 | 拠点 | 地形 | 産業 | 地形 | 地形 |
〈大災害〉前 | 漁業 | 良港 | 寒冷地 | 造船業 | 氷海 | 寒冷地 |
〈大災害〉後 | 漁業 | 保養地 | 荒野 | 鉱業 | 湖 | 秘境 |
資源 †
資源 | 食糧 | 技術 | 鉱物 | 森林 | 馬 | 資金 |
〈大災害〉前 | 3 | 7 | 3 | 5 | 1 | 6 |
〈大災害〉後 | 6 | 2 | 7 | 3 | 3 | 3 |
気候 †
最北の地であり、気温は以前よりは緩和され、少し肌寒い程度となる。大地は雪が消え、ただの荒地となった。
巨大な湖が半島の真ん中にあり、アザラシたちの楽園となっている。特に超巨大なアザラシがここに住んでおり、周囲の気候を変えるほどの影響力を持っている。
大災害の影響 †
大規模な地殻変動により、ムルマンスクと陸地がつながり、ペルミ方面が海に沈み、半島のようになる。そして、陸地であった場所に、異界から現れた巨大アザラシが落下し激突。巨大なクレーターを作った後、湖となり、アザラシたちの住処となる。
また地殻変動により、鉱脈が発見され始める。
産業 †
アザラシ観光が本格化し、観光業が発展する。食糧は漁業で多くを賄えるようになり、安定し始める。鉄、銅、銀などの鉱脈が広く見つかり、今後発展することが予想される。また、島となったイルクーツクやパラナへの船の受注が進んでいる。
政治 †
今までと変わらず、絶対的権限のロードの下、各村の長、造船工房や漁師のリーダーたちなどが集まり合議して進められる。意見を彼らが上げ、ロードが最終的に裁定する形となる。\\\
名所 †
ギガントシールレイク †
縦200mはある巨大なアザラシが住まうアザラシの楽園。アザラシのいる場所により満ち引きが起こり、寝がえりを打てば地震が起こり、吐息をすればアザラシ以外に猛毒の風が起こるなど、生きた魔境のような場所
シールハンターズハウス †
ノリリスクの酒場。大女将の女性がしきっており、海の男たちのたまり場となっている。酒の大半は度数が異様に高いものばかり。
役職 †
- 領主:セアン・プロトルーデン(ロード/マローダーキャバリアー)
- プロトルーデン家四男。領主着任は約4年前(キャンペ内時系列で変化)、当時ノリリスク近海でのさばっていた巨大投影体を討伐した功績を認められてのこと。戦闘特化な反面、政治や演説など格式張ったことはあまり得意ではない。
- 筆頭魔法師:アリアンナ(メイジ/ヒーラーアルケミスト)
- 〈大災害〉発生の少し前に、治癒師として着任。セアンの専属魔法師としては最初の一人。現在は領内の衛生管理の他、政務の取りまとめも担当している。
- 政務補佐官:ヘンリク・プロトルーデン(ロード/セイバー)※現在消息不明
- プロトルーデン家長男。セアンが領主になるまで領主代理を務めていた経験から、ノリリスクの政務を取り仕切っていた。
メインシナリオ2話の"空島事件"以降、消息不明となっている。
- 造船工監督責任者:カスパル・プロトルーデン(ロード/パラディン)
- プロトルーデン家次男。造船技術の粋を受け継ぎ、工房の親方として張り切っている。"空島事件"以降は鉱物加工まで押し付けられる様になって忙しさにキレそう。
- 漁業組合代表・相談役:ヴァルター・プロトルーデン(ロード/キャバリアー)
- プロトルーデン家三男。少年期から漁の手伝いをしている内になあなあで役職についてしまった。兄弟の中では対人能力が高いこともあり、対外的な役目を負うが多い。
- "北方海域防衛連合艦隊"
- ノリリスク沖合、ノルドと接する領海部「北方海域」の防衛・哨戒にあたるオルガノンフリートを中核とした連合艦隊。ノリリスクが所持する海軍の一領域として、エーゲルが参謀を務めている。
- 観光大使:ナナリー(アーティスト/ライカンスロープ)
- ノリリスクの象徴=アザラシに変身する能力を持つ少女……もとい、少女に変身する能力を持つアザラシ。人懐っこい性格と愛されボディが場の空気を和やかにする。(:3 )3
- 観光大使:ティオ&タマ
- ノリリスクの象徴=アザラシの投影体を従属させている魔法師と人語を解する従属体のアザラシ。ティオが政務の勉強をしている間、タマが酒場で給仕等を行っていることもあるようだ。
"空島事件"について †
メインシナリオ第2話サイド:ノリリスク『空島と浮遊鉱石』にて発生した混沌災害を発端とする一連の騒動。
経緯 †
最初の異変はノリリスクの大地の一部が突如浮かび上がり、空に浮かぶ島(以下"空島"と呼称)と化したこと。調査に向かったヘンリクが"空島"から滑落した岩に潰されたらしいと報告が入った。以降、現在に至るまでヘンリクの消息は不明。
それとほぼ同時に異界から投影されたらしき男が現れ、"空島"と化学兵器を用いて地上への攻撃を開始。ノリリスクの集落をいくつか焼き払い、多くの人命が失われた。
結果 †
- 混沌の影響を受けた新鉱物"フロータイト""グラビタイト"の発生。加工技術獲得。
- 城下町に被災地域からの難民が流入、人口密度が三倍以上に増加
- 政務官務めていたヘンリク(長男)が消息不明。他人的被害多数。
要するに:激ヤバ
今後の方針~これからのノリリスクに向けて~ †
"空島事件"後の対策 †
- 新たに鉱山街をつくろう
- 鉱業を強化し、労働の機会と住む場所を作ろう。(人口対策)
- 港と第二工房を建設して、輸入品を元にした加工産業を進めていこう。
- ヘンリクの不在はみんなで協力してなんとかしよう。
- 捜索も続けるが、発見は絶望的だろう。なので居なくても大丈夫なように考えよう。
内政についてのスタンス †
- 領地の分配はせず、役職を振ることで権利を与えるよ。(中央集権制?)
- 所属するロードには従属してもらうようお願いするよ。(ヘンリクの件とかが原因)
- 住民同士で仲良くしてほしいよ。(田舎では地域コミュニティは生命線)
領主セアンの思い †
「うちにいる奴らが我慢とかつれぇ思いしないように、よく過ごせるようにしてやりてぇなぁ」
ノリリスクにいる者は、それがたとえ一時のものであっても、大切な仲間であり家族であり守るべきもの。
彼らの暮らしや心身を脅かすものがあれば、領主自らそれを"障害"として排除に向かうことでしょう。
パルチザンのフラッグの元に、集うもの皆が己の生を謳歌出来るように。