本キャンペーンの舞台となるノーザランは、アトラタン大陸の北部に位置している。 ヨーロッパの東欧、ロシアをイメージしてもらえるといいだろう。
この舞台は本キャンペーン用にCM?が用意した設定なので、グランクレスト戦記など、 公式書籍と食い違いが出た場合、本キャンペーンではこちらの世界観を優先する。
タイガやツンドラ気候が多く、不毛な地である。 作物は南のアストラハンかサマーラが主な生産地となっており、 ムルマンスクの海路やサマーラからの陸路で輸入も行っているが、 あまり食物が足りているとは言えない。 秘境と呼べるような絶景の景色を彼方此方で見ることができ、 雪原が多いことから、雪上船も開発されている。 季節によって、夜が短かったり、長かったりする。 ※この気候はキャンペーン開始直前までのものとなっている。
代々ノーザランの地を納めてきた名家。少ない土地の奪い合いなども多かったこの土地を、 初代レオノヴァ家当主に当たる人物が平定し、この地に平穏をもたらし、当時蔓延っていた 魔境を浄化。結果としてこの地の主と認められた。 レオノヴァ家に仕える7騎士たちは血筋はどうあれ、聖印はレオノヴァ家に従った7人の君主の 者を継承している。 キャンペーン開始直後までは、イサーク・レオノヴァ?がノーザランの王であるが、 娘である、エカチェリーナ・レオノヴァ?が聖印を継ぐことになる。
レオノヴァ家に代々使える、騎士たち。血筋が絶えた家もあるが、 聖印だけは初代から脈々と受け継がれてきている。
レオノヴァ家が治める都市。国外とを繋ぐ貿易港があり、石造りの美しい景観の街。
ノーザラン最北の街。海獣を狩る事で生計を立てている。造船技術を持つ。
ノーザランの穀倉地帯で、ライ麦などを生産している。
遺跡の上に作られた都市。中心部にある祭壇は王家ゆかりの場所である。
ノーザラン国内最大の貿易都市。経済力が高い反面、治安は悪い。
最も東にある都市で、雪に隔絶されている。遺跡を利用した地下空間に居住している。
山のふもとにある採掘都市。採掘、精錬、冶金技術が高い。
最も守りが固い城塞都市。他国との小競り合いが多く、また旅人や商人の出入りが多い。