アドバンスフォース †
投影体(PC) †
投影体(プロジェクション)とは、グランクレストのある世界とは異なる世界の存在が、
混沌の力によって"投影"された存在である。
本体となる存在がアトラタンに現れるわけではなく、
投影体が死んだとしても、本体は何の影響を受けることもなく、
アトラタンに投影されたことを認知することはない。
ただし、投影体がアトラタンで消滅しても、再度現れた場合、前回の事を覚えている事もある。
アドバンスフォースでは地球人、エルフ、オルガノンが。
グランクレスト戦記データブックでは、妖精が。上級ルールブックでは神格が追加されている。
地球人 †
所謂蒼い星から投影された人間。現実の地球では混沌の存在は希薄なため、
混沌の存在でありながら混沌を打ち消す能力を持つ。
豊かな想像力や、発想力が高く、白兵や射撃が得意。
エルフ †
森に住まう妖精族。エルフ界から投影された。
精霊の声を聴くことができ、森を慈しむ。
洗練された剣技や精霊術を得意とする。
オルガノン †
器物に魂が宿り、人となった存在。
ヴェリア界と呼ばれる、使われなくなったモノが行き着く世界から投影された。
所謂擬人化キャラで、艦船や飛行機、武器防具から地雷、道具や食品まで多種多様。
誰かに使ってもらうことができる特徴を持つ。
他にも、妖精や神格などのスタイルがある(後述)。
追加特技 †
既存クラス、スタイルの特技が大幅に追加されている。
- ロード、アーティストはクラスと各スタイルごとに7つずつ。
- メイジはクラスごとに3つずつ。
流派 †
メイジは流派と呼ばれる、基本6系統から少し外れた種類の魔法が追加された.
- ヒーラーの生命魔法には常盤の系統が追加された。。
- 身体強化の魔法で、白兵戦、特に格闘によるものが得意となった。
- エレメンタラーの元素魔法には、朽葉の系統が追加された。
- 戦闘面よりも元素の制御を行うものが多く、複合的な属性の攻撃も多い。
- プロフィットの時空魔法には夜藍の系統が追加された。
- 戦闘に用いる魔法を極力削がれている反面、情報収集や観察などそのほかの面で特異な能力を発揮する。
- サモナーの召喚魔法には浅黄の系統が追加された。
- 無機物や地形を召喚するのに長けた系統で、異界の武器を呼び出したり、建造物を呼び出すこともできる。
- アルケミストの錬成魔法には、菖蒲の系統が追加された。
- 混沌の探究を極め、混沌を更に操作できたり、薬品の扱いに長けている。
- サイキックの静動魔法には、山吹の系統が追加された。
- 元の系統が影も形もないほど異なり、弾や矢を操ったりすることに長ける。
フラッグの追加 †
- ルールブック2で登場した、フラッグが7種類追加された。
ワークス特技の追加 †
- 共通、戦闘、技術、社会のワークス特技が追加された。
アイテムの追加 †
- ルールブック1にはない、通常の武器、防具が追加。
- 投影体か、特定の特技を持つサモナーやアーティストが装備できる投影装備が追加。
追加ルール †
いくつかのルールが追加され、また定義が変更されたルールがある。
サブスタイル †
- 10Lvを越えたキャラクターは、『投影体クラスを除き』、同じクラスの別のスタイルを取得することができる。
- 投影体クラスは、代わりにCL10以上で投影体専用ワークス特技を取得できる。